
人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
MAIL
|
 |
2003年10月05日(日) ■ |
 |
「ダレカ」の幸せ |
 |
この週末に、またまた職場のバーベキューがあった。 私は、他の用事があったので行けなかった。
Aさんは、「コドモ」を連れて来ていたらしい。 「オクサン」は来てなかったみたいだけど。 それはそれは、とても良いパパぶりだったって・・・。
目に浮かんだ。
優しいAさん。 「コドモ」たちに笑いかけて、一緒に遊んでる。
その幸せな光景の中に、必要なのは私じゃない。 あと、そこに必要なのは「お母さん」 でしょ・・・?
いつも気にかかっていたのは、 「コドモ」たちのこと。 その幸せを奪う権利なんて、私には無い。 そう考えると、1番辛い。
もし、このまま私という存在が消えてなくなったら? Aさんは、たとえ少しくらい上手くいってなかったとしても、 「コドモ」たちのために、夫婦関係を続けていこうと思うだろうか? 普通の親なら、きっとそう思うだろう・・・。
私にはAさんが必要だ。 でも、「コドモ」たちがAさんを必要とするのに比べたら、全然軽い。 そっちの方が、何倍も、何百倍も重い。
Aさんからメールが来た。 「翼に会いたい。」 って。
Aさんは、今、何を思っているんだろう。 やっぱり私を選んでくれるの? やっぱり家庭が大事なの?
私も、Aさんに会いたいよ。 でも・・・。
不倫で終わる恋ならしたくない。 不倫で終わらない恋でも・・・、して良いのか解らない。
私が選ぶべき道。 常識的に考えたら、どれを選ぶべきなのかは解ってる。 よく解ってる。 痛いくらい解ってる。 誰に言われなくても解ってる。 でも、それを選べないから、 苦しい・・・。
|
|