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人物紹介

「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛

「T君」−友達のダンナの親友。
1歳年上。
私の事が好き?みたいです。

「H君」−出向先の人。元カレ。
6歳年下。
すごく好きだったけど、フラれた。

「 I さん」−同じ会社の元上司。
3歳年下。
好きだった人

「Nさん」−元元彼。
6歳年上。交際2年9ヶ月。
憎まれてます

「Aさん」−10歳年上。
既婚者子持ち。
昔々の好きな人。

「あの人」−元元々彼。2歳年上。
1ヶ月でバッサリふられました。
私の通っていた大学の職員。


あなたには届かない

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2003年10月05日(日)
「ダレカ」の幸せ

この週末に、またまた職場のバーベキューがあった。
私は、他の用事があったので行けなかった。

Aさんは、「コドモ」を連れて来ていたらしい。
「オクサン」は来てなかったみたいだけど。
それはそれは、とても良いパパぶりだったって・・・。

目に浮かんだ。

優しいAさん。
「コドモ」たちに笑いかけて、一緒に遊んでる。

その幸せな光景の中に、必要なのは私じゃない。
あと、そこに必要なのは「お母さん」
でしょ・・・?

いつも気にかかっていたのは、
「コドモ」たちのこと。
その幸せを奪う権利なんて、私には無い。
そう考えると、1番辛い。

もし、このまま私という存在が消えてなくなったら?
Aさんは、たとえ少しくらい上手くいってなかったとしても、
「コドモ」たちのために、夫婦関係を続けていこうと思うだろうか?
普通の親なら、きっとそう思うだろう・・・。

私にはAさんが必要だ。
でも、「コドモ」たちがAさんを必要とするのに比べたら、全然軽い。
そっちの方が、何倍も、何百倍も重い。

Aさんからメールが来た。
「翼に会いたい。」
って。

Aさんは、今、何を思っているんだろう。
やっぱり私を選んでくれるの?
やっぱり家庭が大事なの?

私も、Aさんに会いたいよ。
でも・・・。

不倫で終わる恋ならしたくない。
不倫で終わらない恋でも・・・、して良いのか解らない。

私が選ぶべき道。
常識的に考えたら、どれを選ぶべきなのかは解ってる。
よく解ってる。
痛いくらい解ってる。
誰に言われなくても解ってる。
でも、それを選べないから、
苦しい・・・。





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