DiaryINDEX|past|will
こんばんは。ツッコミ日記を書いてから、水を得た魚のように嬉々として、あちこちでツッコミまくっているあゆの姿に、思わず目頭を熱くしている、るるです。
あゆ、よかったね。長作を超えたよ。 さて、今回のお題「決別」。 さすが前世でハリセン仲間として生きていただけのことはあります。 あまりにもタイムリーな「お題」で、驚いています。 そう、ワタクシはつい最近、ある「別れ」を経験したばかりなのです。 ここから先は、未成年お断りの内容になるので、よい子のみんなは、歯磨いて寝なさいね。 それでは、まいります。 『決別』 先日、思い切って彼と別れました。 「清楚な奥様」などと言っていながら、ワタクシは自分の欲望に身を委ね、 ずるずると関係を続けてきたのです。 彼とは去年の11月頃からお付き合いしていました。 パパとは違った温かさに包まれているうちに、ワタクシはどんどん彼の魅力にのめりこみ、彼なしではもうダメというぐらい、はまってしまったのでした。 出張の多いパパは、ずっと疑問にも思わずにいたようでしたが、 最近になって、何かおかしい、と感じたようで、 先日、口論となったのです。 いいかげんにしろ 目をさませ 子供たちに、どう説明するんだ あんなケバケバした奴のどこがいいんだ 僕とあいつと、どっちを選ぶんだ そうパパは言いました。 パパも彼も、ワタクシには必要であって、両方大好きなのです。 彼に抱かれて眠る夜は、一人寝の寂しさを忘れさせてくれました。 彼の優しさに包まれていると、安心できました。 でも、でも、もう、一緒にはいられない。 いてはいけない。 うららかな日差しの下、新生活をスタートさせる人も多いこの清々しい季節。 ワタクシも後ろを振り向いてはいけない。 新しいワタクシにならなければ。 妻として母として、この家庭の太陽として生きる道を選ぼう。 そう決意して、ワタクシは彼に別れを告げました。 彼は黙って、眩しそうに春の日差しを浴びに外へ出て行きました。 ワタクシは、彼と過ごした時間の尊さを噛みしめながら 彼の身体を、バンバンと叩きました。 ありがとう、ありがとう。 そして、さようなら。 そして、十分干したあと、毛布入れに入れて押し入れの奥にしまいました。 いやぁ、ワタクシ、寒がりでね、こんなに春めいてきたっていうのに いつまでも毛布を離せなかったんですよ。 パパは暑がりでね、ほら、うちって、一緒のお布団で寝てるものだから ちょっと問題になりましてね。 でも、夜中に日記なんか書いてると、身体冷えてくるでしょう? やっぱり毛布の暖かさは、魅力だったんですよねぇ。 でも、先日ようやく決心がついて、しまいましたの。 別れって、つらいものですよね。。。 さてと、おセンチになったところで、明日の「お題」は、 「マスオです。タラちゃん丁寧語使いすぎ、ワカメの美容院初体験、カツオの変声期、の3本をお送りします」 じゃなくて、 ずばり 『サザエさん』で、どうでしょうか。 どんな「お題」でも、なんとか持ってくと豪語しておりましたので、 期待していましょう。 それではまた、来週も観てくださいね。んがっくっくっ!
rya
|こっそり掲示板
|