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2004年05月19日(水) 世界の中心でアイーンを叫ぶ

やだ。
世界の中心でアイーンを叫ばれたら。

こんにちわ。ゆみなです。

北海道で散々遊び、さてまた仕事でもするか。と張り切っていたら都合よく具合が悪くなってしまい、
昨日も一昨日も早寝してしまった。
その間に二人のうちのどちらかが気をきかして書いてくれているのではないかと恐る恐る見てみたら、
「八木さんの衝撃的事実」のままだ。
るるは八木さんにショックを受けたようだが私はあの日記と掲示板を読んでショックを受けてしまった。
確か、前回の日記でるるは「八木さんはゆみなと同年代くらいだ」と書いていた。
ところが、掲示板で判明した事実はなんと八木さんは47歳だと言うではないか。
冗談じゃない!
私は曲がりなりにも腐っても鯛だ。
まだそこまで行ってない。47歳なんてはるか彼方の世界だ。
それなのに「ゆみなと同年代」と決め付けた所以はいったいなんなんだ。
八木さんが若く見えたか、私が老けて見られたか、あゆが屁をこいたかのどれかだろう。
まったくるるの見る目のなさには飽きれて物も言えない。あまりにも飽きれてしまって物を食い続けてしまったではないか。
それでなくても最近の私はブクブクと太ってしまい、家族から酸素が足りないだの、家が狭くなっただのと言われているのだ。
このままではいけない。
私はそのるるの天敵である八木さんについて考察してみることにした。

まず、八木さんの人となりをるるの日記から判断すると、

1.絶世の美女。
2.大変気配りのできる女性。
3.自分の身なりに関心を持っている。
4.機械に詳しい人間。
5.その他。

の中では、その他に入ることが分かった。
ここまで分かるのは13時間かかった。
更にその他を細分化すると、

1.友人がたくさんいる。
2.友人が2人いる。
3.友人が3人いる。
4.友人が4人いる。
5.その他。

の中でもその他に該当した。
これには22時間を要した。

このように考察を深めていくと、八木さんはいつも「その他」に分類されることが判明した。
なんと価値ある考察だったのだろう。

しかし、これでは具体的な八木像が見えてこない。
なので、次に鼻毛と八木の関連について調べることにした。
すると、なんと一分で発見できた。

八木さんは鼻毛をダシにして友人作りに励もうとしている。のではないかという結論に達したのである。
つまり、八木さんの鼻毛は意図的だったのだ。
その罠にまんまと引っ掛かったのが、鼻毛フェチのるるだったというわけだ。
今頃、八木さんは鏡を見ながら、鼻毛とヒゲの手入れを念入りにしていることだろう。
この鼻毛がある限り、るるは私のそばを離れないわ。と思っているに違いない。
そして私もそう思っている。


るるよ。八木と友達になってやれ!
電車の中で本が読めないことくらいなんだ。いまどき八木の鼻毛より面白い本なんてないぞ。
話がウザイ事くらいなんだ。我々の日記よりウザイ話なんてこの世にあると思うか。

頑張れ!



ああ。それにしても頭痛い。わし。






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