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こんにちわ。ゆみなです。
るるが帰ってきて、やっと正常な『いれぎゅりゃ!』に戻った。 正確には、元の異常な『いれぎゅりゃ!』に正常に戻ったとなる。 それにしても前回のあゆの日記はいったいなんだ。 私に喧嘩を売ってるとしか思えない。 売るものがないほど貧乏だとは知っていたがとうとう喧嘩まで売るようになったのか。 あの日記だけ読むと、まるで私がどんな会話をしても「お金」の話しか してないみたいじゃないか。 冗談じゃない! 人を馬鹿にするにもほどがある。 それともあゆは私のことをモグラかロバだとでも思っていたのか! 悪いが、私はいつもいつもお金の話ばかりをしてるわけではない。 たまにはカード支払いの話もするし、カード詐欺の話だってするのだ。 確かに私は大金持ちではない。それは認めよう。 しかし、だからといって小金持ちでもないのだ。 そんな私がチャットの最中にまで、「金がない」などと言うはずがないではないか。 あゆの言ってることは全部うそである。 いいか。よく聞け。 私は「金がない」と言ってるのではなく、「金をくれ」と訴えてるのだ。 それをあゆは自分に都合よく歪曲している。 私は友人として、情けない。涙が出る。 それにひきかえ、るるは違う。 人間が出来てるといっても過言ではないだろう。 そんな私の訴えを先読みしているのか、チャットの約束をしていてもオンすらしないのだ。 「ごめん。寝た」と平気で約束をすっぽかすほどの度量を持ち合わせている。 少しはあゆもるるの図々しさを見習うべきである。 あゆが言うには、私は一見すると貧乏くさく見えないらしい。 (多分それは太ってるからだろう。ほっとけ!) しかし、今回北海道に帰って実感したのだが、どうも友人たちには貧乏だということがばれてるらしい。 というのも、18日の夜にみっちゃんやケニアたちと会ったのだが、なんとその時の飲食代は全部奢りだった。 こっちは夫婦で参加し、みんなの倍は飲み食いしたにも関わらず、 みっちゃんはプータローであるにも関わらず、 ケニアは顔が黒いにも関わらず、私たちは奢ってもらった。 羽田空港で適当に買っていったお土産が功を奏したのかもしれない。 みっちゃんもケニアもまんまと私の作戦に引っかかってくれた。 また翌日は、従兄弟たちと食事をしたのだが、そこでも奢ってもらった。 「いやー悪いよ。払うから」と言いつつも、なかなか財布を出さなかったのが功を奏したのかもしれない。 北海道に行って、こんなにもみんなから奢ってもらえるのなら次回から家族総出で行こうかと考えてる。 今回の旅行はマイレージだったので航空券はタダ。 一泊目の宿泊はケニアに頼んで取ってもらった古くて汚いホテルだったので格安。 二泊目はイトコの家だったのでタダ。 三泊目だけは札幌の老舗ホテルなのだが、それでも特価価格だったので超割安。 ほんとにお金の使わない旅行だったなぁと思ったが、なぜか財布にはお金がないのである。 いや、原因は分かってる。重々承知の介だ。 ああ、そうさ。そうだよ。 競馬だよ。 私たち夫婦は札幌まで行っても、まだ競馬なんかやっちまったもんだから、 せっかく楽しく過ごしてた北海道旅行が最後の最後にがっくり肩を落とす羽目になってしまったのだ。 まぁ自業自得っちゃあ自業自得だけど。 あ〜あ、ほんと今日の日記も貧乏くさっ!
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