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2004年09月25日(土) 嫌いな芸人

明日から3日ほど留守にするので、ワタクシのことは気になさらずに書いていってください。
というるるの謎の伝言を受けて書いてます。こんばんは。あゆです。


ゆみなおかえり。
今回も楽しいタカリ旅行だったようだね。
あ、すまん。タカリ旅行っつーのは言い過ぎた。
「夫婦二人四脚北の大地おごられまくり旅」っつーところか。

それにいつもわしに「金をくれ」と言っていたとは気がつかなかった。鈍感なわしを許してくれ。
だからと言って、次女の財布からお金を抜き取って飲みに出かけたわしに、ゆみなにやる金はない。



ところで、随分前にわしはテツ&トモが嫌いだと書いた記憶がある。
おかげで彼らに最近お目にかかる機会がめっきり減り、よかったなあと思っていたところ、また嫌いな芸人ができてしまった。
ものまねでおなじみのホリである。
もちろんおもしろくないというのが一番の理由であるが、
もうひとつ大きな理由がある。
それは、大勢で出ているときに
スキあらば自分が目立とうと準備している姿が目につくというか鼻につくからである。
若手芸人はみんなそういうところがあると思うのだが、
ホリがテリー伊藤になるぺく帽子を用意するためにゴソゴソしたり、
話をふられてもいないのに全然似てないキムタクの真似で
「ちょ、待てよぉ」と言うたびに私のむかつき度は増してくるのだ。

そう思っていたらホリから電話がかかってきた。
「今、テレビ見てる?」と言うので
「見てるけど。今あんた出てるじゃん」と答えた。
テレビではお笑い番組を放映していた。
ホリの芸はいつものようにすべっていた。
「全然面白くないねえ」
わしは言った。
するとホリは黙り込んでしまった。
っていうかすすり泣いていた。
「どうしたの?」わしはあわてた。
するとホリはこう言った。
「テレビでもすべって、リアルであゆさんにボロカス言われて
気の利いた返しができない俺が情けなくて....」
「大丈夫よ。だんだんとできるようになるって」
わしはそう言ってホリを慰めた。

嫌いなヤツにも本人の前ではフォローするなんて.......。
夢の中での会話なのに。
わしってほんとに小心者.....。

ちなみにこの夢の続きはこうだった。

ホリ「俺、あゆさんにはふさわしくない男だね」
わし「あんた、何言ってんのよ。私をいくつだと思ってるの?」←夢のくせにマジモード。
ホリ「トシなんて関係ないです」
わし「ちょ、待てよぉ」

最後のわしの言葉は今考えたのだが、その前のホリの言葉までは
夢で見たとおりである。
わしは
こいつ嫌いだけど芸人のはしくれだしなあ...つきあってもいいかもなあ...。

と思いながら目を覚ました。

貧乏くさっ。






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