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「デジャビュ」ときて、「Ruru's Diary」(るる、太字にしといてやったぞ)ときたら、これしかないだろう。と思い、ゆみなの日記(ゆみな、リンクしといてやったぞ)の題名を書こうと思ったのだが、そのまんまというのもなんだか悔しいので、ちょっとパチもんくさくしてみた。悔しいのなら、自分のも更新しろよ、わし。
あ、こんばんは。あゆです。 しかし、二人とも面白い。と思っているのは今やわしだけかもしれない。 だが、今日バスの中で携帯から「いれぎゅりゃ!」をチェックし、不覚にも吹き出してしまった。不覚なのかよ。 その反面、わしがいないとふたりの会話はあんなものなのかと、少し情けなくもあった。 ゆみなはわしがいても会話の内容はさして変わりないと言っているが、 なんと失敬なことであろうか。 わしがいればもっと深みのある話題になったであろうことは間違いない。 たとえば、 「疲れたのは馬であって、ゆみなではない」と言われたら、わしはこう言っただろう。 「わしだって、今日2万円も使って1回も大当たりさせず、パチンコ台をものすごく疲れさせた」と。 これは非常に深くて重みのある言葉ではあるが、わしの財布は軽くなったという話題である。そこからゆみなとわしの貧乏自慢に発展し、るるはいつのまにか眠って会話に参加しなくなるといういつものパターンになっただろう。 やっぱり何も変わってねえじゃねえか。 だが、ここで発表しよう。 わしはもうパチンコ台を徒に疲弊させるだけの生活にはおさらばしたのだ。 実はやっと登録していた派遣会社の一社から連絡をもらい、 職にありつけたというわけだ。 平たく言うと某通販会社のテレオペになり申した。 またいろいろなお客様と対峙する生活に戻ったのだが、 わしの若さはあの頃のままではなかった。 なぜなら片道約45分と言えども、通勤だけで非常に疲れるのだ。 毎朝会社に着くと息があがっている。 朝イチのお客様は、わしが部屋の隅から走り寄って、反対側の隅にある電話を取っていると思っているかもしれない。 このようにひとつも面白くない例をつらつらとあげていっても仕方がないので、久々の電車通勤ネタを書いてみたいと思う。 そう、この日記にはるるの日記と違って、本文があるのだ。すごいだろう。 さて、今、私が利用している電車には一両だけ平日のみ終日女性専用車両というのがある。 そんな女だらけの車両の中にたまーに男の人が乗り込んでくるときがある。 女性車両と知ってか知らずか、何の疑問も感じず乗っているおっさん、 乗ってすぐに気づいて顔を赤らめて次の停車駅でアタフタと別車両に移って行くおっさん、 同じように乗ってすぐに気づいたのに、開きなおって堂々と座っているおっさん、といろいろである。 どっちにしろ乗ってくるのは美青年とかではなく、おっさんサラリーマンで、たいていが顔がでかく、足が短い。 もう1つ気づいたことがある。 それは大阪にはブスが多いということである。 そもそも女性専用車両は、どうやら痴漢対策でできたらしいのだが、その車両に乗ってみると痴漢も手を出さないだろうと思われる人がほとんどである。 座席の2.5人分は場所をとっているであろうオバハンとか、 すっぴんで乗車してきて降りる頃には完璧に化粧した顔ができあがっているおねいさんとか、丸太のような足をさらして、超ミニの制服に身を包んだミニラの顔をした女子高生とかである。 総じて言えるのは昨今のブスは、やたらマスカラが濃いと言うことだ。 これを読んでいる大阪の女性のみなさん、失礼をお許しいただきたい。 だが、安心してほしい。この車両の中で一日に一人か二人は綺麗な人にお目にかかることができるが、 わしの故郷、岡山はもっとブスだらけだった。 あ、岡山のみなさんすみません。だけど先日の帰省の折、一日街中を歩いていても、一人として「この人キレイ」と思う人に出会わなかったことは紛れもない事実だった。 ま、そんなこんなでわしはしんどいながらも毎日通勤する身となり、 毎朝張り切って出かけている。 思いっきりマスカラを濃くして。
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