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こんばんわ。ゆみな改め藤原紀香改め南野知恵子です。
昨日のあゆの日記には驚いた。 なにが驚いたって「ウ゛」の字にびっくりだ。 そこかよ! いや、冗談はさておき、あゆがまさかあそこまで悩んでいたとは思いもよらなかった。 あゆという人は普段から世間を斜に構えて見る癖がある。 いわゆる世間一般で言われてる「斜構え癖」だ。 言いにくい。 朝マックといい、電車の中といい、パチンコ屋といい、人間ウォッチングをさせたら右に出るものはいない。 右が壁だからだ。 投げやりな物言いも捨て鉢な言い回しも、世間及び人間の裏の裏を読みすぎて、結局表に戻ってしまったための照れ隠しなのである。 時々、あゆ自身も認めているが、あゆは異常なまでの照れ屋だ。 照れ屋といっても、「照れ」を売ってるわけじゃない。 自分のことが話題に上ることが恥ずかしいのである。 そんなあゆなので、るるはあえてあゆの「あ」の字も出さなかったのではないか。 あゆの「ゆ」の字も出てない事の真意は分からない。 だが、あゆの本心は違った。 どんどん自分のことを書いてほしいようだ。そのことが昨日の日記で判明した。 そんなことが私やるるに知られてしまっては、どうなるか分かっていそうなものだ。 しかしそんな危険を冒してまで自分の存在感をアピールしたいと思うようになったということは、そろそろ政界への進出を考えてるか、おでんが食べたくなった証拠だ。 「おでんの具」に例えてもらえなかったことが、よほどショックだったらしいが、例えたところで、しょせん「はんぺん」である。 蓋を開けたらびろ〜んと巨大化したままプカプカ浮いてるはんぺんである。 自虐の詩を書いてまで「はんぺん」になりたかったあゆは、 「はんぺん」が相当魅力のあるものだったのだろう。 もしかしたら貧乏人のあゆは、はんぺんがどういうものなのか知らないのかもしれない。 私は今月の二十日、大阪に行く。 あゆと一緒に酒を飲むためだけの旅だ。 その時、是非はんぺんを持っていこうと心に誓った。 今日は『ま、こんなもん』にも書いたが、ある人のパーティーだった。 非常に疲れただけのつまらないものだった。 正直いうと、今日は『いれぎゅりゃ!』も自分の日記もパスしようと思っていた。 だが、オンするとあゆが淋しそうにポツンといたので声をかけた。 実際は淋しそうだったのかポツンとだったのか、屁をこいてる最中だったのかは分からないが、昨日の自虐ぶりから見て、少なくとも背中を掻いてるとは思えない。 私が「はんぺーーーーーーーーーーん!」と声をかけると 「たまごーーーーーー!」と元気のいい声が返ってきた。(声は聞こえない) あんまり淋しくなかったようだ。 あゆとくだらないチャットをして、そろそろお互いが飽きたころ、 「そういえば日記書いたか」と聞いてくるので、「いや、今日は疲れたから書かないかもしれない」と言うと 「書けえええええええええええええ」と威勢のいい声が返ってきた。(だから、声は聞こえない) やっぱり全然淋しくないらしい。 「じゃ、あゆのことでも書くかな」と言うと 「おうおう。書いてくれ。あゆの部分は太字にしてくれ」と指図までしてきた。 まったく淋しくない。淋しいどころか元気一杯だ。 そんなあゆの指示があったために、今日の日記は非常にめんどくさい日記になった。 疲れてるのに。 タイトルをあえてあゆだけにしたのは、もしかしたら「浜崎あゆみ」のことだと思って、来る人がいるかもしれないと狙っただけだ。
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