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2004年11月05日(金) あゆ

こんばんわ。ゆみな改め藤原紀香改め南野知恵子です。

昨日のあゆの日記には驚いた。
なにが驚いたって「ウ゛」の字にびっくりだ。
そこかよ!

いや、冗談はさておき、あゆがまさかあそこまで悩んでいたとは思いもよらなかった。
あゆという人は普段から世間を斜に構えて見る癖がある。
いわゆる世間一般で言われてる「斜構え癖」だ。
言いにくい。

朝マックといい、電車の中といい、パチンコ屋といい、人間ウォッチングをさせたら右に出るものはいない。
右が壁だからだ。
投げやりな物言いも捨て鉢な言い回しも、世間及び人間の裏の裏を読みすぎて、結局表に戻ってしまったための照れ隠しなのである。
時々、あゆ自身も認めているが、あゆは異常なまでの照れ屋だ。
照れ屋といっても、「照れ」を売ってるわけじゃない。
自分のことが話題に上ることが恥ずかしいのである。
そんなあゆなので、るるはあえてあゆの「あ」の字も出さなかったのではないか。
あゆの「ゆ」の字も出てない事の真意は分からない。


だが、あゆの本心は違った。
どんどん自分のことを書いてほしいようだ。そのことが昨日の日記で判明した。
そんなことが私やるるに知られてしまっては、どうなるか分かっていそうなものだ。
しかしそんな危険を冒してまで自分の存在感をアピールしたいと思うようになったということは、そろそろ政界への進出を考えてるか、おでんが食べたくなった証拠だ。

「おでんの具」に例えてもらえなかったことが、よほどショックだったらしいが、例えたところで、しょせん「はんぺん」である。
蓋を開けたらびろ〜んと巨大化したままプカプカ浮いてるはんぺんである。
自虐の詩を書いてまで「はんぺん」になりたかったあゆは、
「はんぺん」が相当魅力のあるものだったのだろう。
もしかしたら貧乏人のあゆは、はんぺんがどういうものなのか知らないのかもしれない。

私は今月の二十日、大阪に行く。
あゆと一緒に酒を飲むためだけの旅だ。
その時、是非はんぺんを持っていこうと心に誓った。



今日は『ま、こんなもん』にも書いたが、ある人のパーティーだった。
非常に疲れただけのつまらないものだった。
正直いうと、今日は『いれぎゅりゃ!』も自分の日記もパスしようと思っていた。
だが、オンするとあゆが淋しそうにポツンといたので声をかけた。
実際は淋しそうだったのかポツンとだったのか、屁をこいてる最中だったのかは分からないが、昨日の自虐ぶりから見て、少なくとも背中を掻いてるとは思えない。

私が「はんぺーーーーーーーーーーん!」と声をかけると
「たまごーーーーーー!」と元気のいい声が返ってきた。(声は聞こえない)
あんまり淋しくなかったようだ。

あゆとくだらないチャットをして、そろそろお互いが飽きたころ、
「そういえば日記書いたか」と聞いてくるので、「いや、今日は疲れたから書かないかもしれない」と言うと
「書けえええええええええええええ」と威勢のいい声が返ってきた。(だから、声は聞こえない)
やっぱり全然淋しくないらしい。

「じゃ、あゆのことでも書くかな」と言うと
「おうおう。書いてくれ。あゆの部分は太字にしてくれ」と指図までしてきた。
まったく淋しくない。淋しいどころか元気一杯だ。


そんなあゆの指示があったために、今日の日記は非常にめんどくさい日記になった。

疲れてるのに。



タイトルをあえてあゆだけにしたのは、もしかしたら「浜崎あゆみ」のことだと思って、来る人がいるかもしれないと狙っただけだ。






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