☆ako’s DAIARY☆
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ブツブツ星人は誰からも相手にされなくなりました。
とても信じていたもにもにくんにもお別れされました。
ブツブツ星人はとても気持ち悪く、醜い生き物です。
もにもにくんはいつもにこにこで周りからは信頼をされています。
ブツブツ星人は回りに毒ばかり吐いていて嫌われものです。
もにもにくんとブツブツ星人は恋人でした。
たくさんお互いの価値観の違いからも、
たくさん傷つけあって、
たくさん泣いて、
それでも一緒に居ました。
1年と1月半です。
2人は2日前によりを戻したばかりでした。
ブツブツ星人の一言で壊れました。
ブツブツ星人の言葉で壊れました。
もにもにくんのお家に行きたいと行ったのです。
もにもにくんに受け入れてもらいたいブツブツ星人は、
もにもにくんのお家に行くことが目的だったわけではありません。
以前にもモメタ話しで、
ブツブツ星人は「彼の気持ちが固まるまでは行かない」と言いました。
「だけど、連れて行きたいという気持ちは持っていて欲しい」とそういいました。
もにもにくんが「いいよ」といってくれればブツブツ星人は安心したんでしょう。
「今度ね」その一言だけでよかったのかもしれません。
もにもにくんの求めていたもの、
ブツブツ星人の求めていたものの差はあまりに大きかったんでしょう。
昨日、肌を重ねて交わした言葉は薄い紙切れのように無くなってしまいました。
連れて行きたくない理由を誠意をもって教えて欲しかった。
伝えようとして欲しかったブツブツ星人は電車で暫く旅をして。
家についたまま眠りに着きました。
もにもにくんとは連絡の取れないまま。
部屋で一人気持ち悪いブツブツと、
留守番電話。
強い雨と爆発音のような凄い雷に怯えて。
さっきの夢で見たつよいstormと雷はこのことの前兆だったのかもしれない。
明日からまた誰もこの気持ち悪いブツブツに近寄ることなく、
日陰の道を歩くのかもしれません。
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