☆ako’s DAIARY☆
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2005年10月06日(木) 異次元

雨が少しちらつく空電車の中で携帯が鳴る













『おはよ!まもなく到着!帰りは○○のとこにしよう』












本当に車で来たんだ。














私もそれを見越してのバス通勤だけど、(いつもなら多少の雨なら原チャで行ってしまうw)














今日は帰り送ってもらえるんだなんてわくわくしてた。














ちょっと足の痛いパンプスもへっちゃら。














仕事頑張って疲れてもへっちゃらだw














なんて思ってた。














駅に着いた時、雨は殆ど上がってた。














スカートでも平気だななんて色々考えたけど、結局ジーパンにした。













『おはようございます♪了解しました』













『歩かせちゃかわいそうだからPからにしよう。三階から見えるよ。』















会社の前の喫煙所で秋さんと会う。














秋さんは私と一緒に中へ入る。














「どうしてわかったの?」














「なんとなく」














照れくさい。














だって、その前にも会社の人入ってったのに、私のときにわざわざタバコ消して来るんだもん。














特別な感じがして心がざわつく。














「○○に停めなかったんですか?」
(少し歩くけど会社の近くでは一番安いパーキングのこと)














「出してくれるからいいって」














「何か退いてない?」














「退いてないですよ」















デスクには秋さんの好きなアーティストの焼いたCDがあった。














CDの内容と、袋、文字からすぐに秋さんだと分った。














別に昼に渡してくれればいいのにw














程なくしてまた秋さんが現れた。














「分った?」














「はい。わかりましたよ。ありがとうございます。」














秋さん曰くデスクの向こう側で(例の困った先輩)が私たちのやり取りをきょとんと見ていたそうだ。














だから秋さん 「○○(例の困った先輩)くんにも作ってきてあげようか?」 なんて言ってたのねw














『CDありがとうございました 因みに退いてはないですけど、スイッチの問題です』
(仕事用のスイッチに切り替わっているという事)














『病に侵されてるためスイッチの切替え不能。出過ぎた行動があったら注意して』














秋さんは私との事を病という。














私はウィルスかよ^^;














『荷物は何時ごろ運ぶんですか?』














返信はかなり遅れて 『ごめん。忙しくて!11時頃らしい』














だって、昼休みに荷物運ぶならいつもの場所に行っても秋さんは居ないしそれだけが知りたかった。














「あれだよ。」














「本当だ」














秋さんの車がいつもの場所から見えた。














「帰りは駐車場でパッシングするから」














「いいよぉ。わかるよ」














午後はお互いに仕事がかなり忙しくなった。














秋さんも帰れるか分らない状態になったし、














私も本当はかなりやばい状況だった。














それもそのはず。秋さんは明日も、来週も殆ど出張になっている。














だから本当は凄く忙しいんだ。














秋さんに仕事の状況を探るべく














『タバコtimeはいつですか?』














『珍しいじゃん 四時かな』














私は隣りのビルに用事があったので、秋さんの一服に合わせて行けば少し話せるかなと思ったから














実際は本当にちょっとしか会わなかったし、














私が隣りのビルから戻る時に吸ってたタバコも消してた。














EVの中で














「忙しいですか?」














「今日は大事な約束があるので帰ります」














お互い笑った。














くすぐったかった。














かなり切羽詰った仕事モードの秋さんに、私は少し魅力を感じてしまった。














男の人はやっぱり仕事に一生懸命の姿が好きだ。














お互いすぐ仕事に戻った。














私は席に戻るや否やすぐに別の仕事のエラーが発生して帰るのが難しい状況になってしまった。














秋さんに 『もし、忙しいなら無理しないでください。暫くいないなら余計大変だろうし』 と送るも返事が来ない。。。














秋さん絶対に終わらすつもりだ。。。。














秋さんは仕事に対しては凄く終わらすと言ったら終わらすタイプ














だらだら残業したりは絶対にしないタイプ














まだ一緒に仕事をしていた頃私に秋さんはこう言った














「残業するのは身を削るようなものだ」














私は凄くその言葉に尊敬したものだ。














やっぱり5時近辺になるとあわただしく仕事を始める人も居るのも事実だから。














私はそういう人たちがあまり好きではない。














どちらかというと残業というのは確かにそれだけ仕事量が多いという事をあらわす場合もあるが、














自分の仕事への無能さを露呈してしまう場合もある。














実際、ウチの部署では年中残業が多い人の殆どがそういう人が多いことも事実だ。














確かにその人に仕事が集中してしまって多い人も居る。














だけど、そういう人は大体時期的に残業が集中してくるケースが多い。














私は総務で仕事をしていた時にそういうウチの部署の体質を見てきた。














いつもの何倍速で仕事をしただろうか。














就業の鐘がなった頃私はまだ、机の上は広がったままだった。














秋さんに 『すいませんちょっと遅れます』 と連絡をし、キリのいいところまでやらせてもらった














『車で待ってるね』














仕事に後ろ髪惹かれつつも急いで仕度をする。














近くのコンビニで秋さんに飲み物を購入しようと走る。














秋さんがパーキングの自販機前でタバコを吸っている(!?)目が合いつつ














私は目が悪いので(PCや運転の時は眼鏡を掛けています)そうかな?とは思いつつ走ってコンビニへ行った。














中ではやっぱり秋さんだろうな何てちょっと微笑んで飲み物を選んだ。














ちょっと大きめのタワーパーキング少し迷いつつも秋さんの車の前へ














秋さんはパッシングをして中で笑っている














ハジメテ秋さんの車の助手席に乗せてもらう














照れくさいw














乗るとドリンクホルダーには私の為の飲み物が買ってあった。














QOOのりんご味だった














私も飲み物を買ってたのにお互いにお互いのことを思い遣ってたみたいで少し嬉しかった。














一昨日りんごジュースを飲んでたから買ったみたい














話題は今日の仕事の話し。














お互いに忙しかった事、私の仕事がまだ途中なこと














私は仕事のことが暫くずっと頭から離れなくてずっとそのことばかり考えていた。














秋さんはちょっと不満そうだった。














車の中では秋さんにもらったCDと同じ物が流れていた














「絶対俺色に染める」














と言っていたw














そう簡単に染まるかな???














「秋さんはすぐに着いちゃうからどっか回れるトコ無い?」














少し回り道して帰った。














混んだ道、秋さんの左手は私の右手と繋がっている。














夜の車の中は神秘的。














独自の空間が広がる。














外とは遮断された異次元が二人の雰囲気を高める。














凄く好き。














秋さんはスーツで腕まくりをしている。














私は男の人の腕まくりが好き。














元彼のはかなり好きだったなw
































その仕草がたまらなく嬉しかった。















そういう時の秋さんは指輪を外しているのを本当は私は知っている。














私の家に近づく頃














「どっか停まれるトコ無いの?」














ぐるぐる暫く回った。














途中もう終わってしまった公園の駐車場に停めようとウインカーを出して右折したら、














後ろの車はもう公園が終わった時間だからそんな場所に入らないんだろうと思ったんだろう。
































秋さん運転上手なのにw














時を追うごとに秋さんは腹を立てていたw














結局家の近所の公園に行った。














一服したいからと秋さんは車を降りた。














雨は上がっていて、ぬかるんだ砂の上、パンプスのかかとが埋まる。














ジーパンの裾を気遣いながら歩く夜の公園。














黙ったら抱き寄せられそうでブランコを漕いでいた














秋さんはかなり上まで行く私に 「漕ぎすぎでしょう」 と苦笑いしていた。














帰ろうと何度も車に戻りかける度に秋さんはもうちょっとと公園へ引き返した。














「帰らないと遅くなっちゃうよ」
































公園へ戻り抱き寄せられて














秋さんの抱きしめられた腕の中で 
































もともと蚊に刺されやすい私はこの短時間に2箇所も刺されたのでしたとほほ。。。














因みに私、跡になって色素沈着を起こしてしまうのでいつも病院に行ってるんですよ。。。














冷やして処方された薬を塗りましたが。














まだまだ油断できないな。。。














秋さんの車を見送る私は頭の中は未来予想図�兇任靴殖�














元彼の時もそうだった














そういえば秋さん昔奥さんとの話しをしていた時それをやったって言ってたな。。。。














私にはハザードだったけど、














時は既に8時。私の頭の中はもう仕事のことなど片隅に行っていた














因みに秋さんからの帰宅報告は1時間もしないうちにあった。。。。














どれだけ飛ばしたんだろうか。。。














因みに秋さん家までナビで40�舛呂△蠅泙靴拭�。。














危ないから止めてね。心配だから




















































でも、今日のぱんくんのお遣いめちゃめちゃかわいかったなぁ☆☆☆
















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