職業安定所で行われたわけじゃぁないですよ。 私のことじゃないですよ。
今日は長男の高校で就職説明会が開かれる事になっていたので行って来ました。 当の長男は 就職するんだかしないんだか 進学したいんだか 嫌なんだか 専門学校がいいのか 嫌なのか まだはっきりと答えの出ていない時期ではあるが、どっちへどう転んでも良い様に、この手の説明会には極力顔を出そうと思っている。
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
さて、私が長男の学校へ行くときには 当然のように長男の学割定期を持ち、車は一つ先の駅近くの ジャ○コの駐車場へ停める。
今日もいつの模様に行動した。 定期券を持ち、車を駐車場へ入れて。今日は地下の駐車場が土曜日だと言うのにラッキーな事に停める事が出来たので、エスカレーターで一階に上がる。
裏に抜けるのが駅までの近道なので 当然買い物です! という顔で通り抜けようとしていた。
ところが 前から 見たことのあるおばさんの顔が歩いてくる。 いやいや 顔に足が生えているわけじゃないから、これは適切な表現ではないですね。(笑)
は 「としこちゃんのおばちゃんでしょ?」 お 「え? どなたでしたっけ?」 は 「はなびです〜。いつも母がお世話になっています」 お 「あら〜〜〜〜〜(しばしの絶句) 分からなかったよぉ」
としこちゃんのおばちゃんというのは 私の小学校の時のお友達のお母さんであり、最近では母の山歩きのパートナーでもある。
お 「としこが丁度上(二階)で娘たちと買い物しているのよ。会っていかない?」
んん・・・・ 一応電車の時間が気になるが としこちゃんとも中学へ入るなり会わなくなった。 そうかれこれ30年ほども会っていないのか・・・
こんなときにこんなところで会うのも良いかも、 と電車の時間も気になったがオバサンに付いていくことにした。
さて 二階の洋服売り場に 果たしてとしこちゃんは 娘らしき子に洋服を見立てていたようだった。 もしかしたら自分のだったのかな?(笑)
お 「としこ! はなびちゃんよ!」 と 「え? まぁ (しばしの絶句)。 分かる分かるよぉ〜」 は 「いや〜 としこちゃんね。 全然変わってないねぇ。すぐに分かるよ」
などと 30年ぶりの再会を喜び合ったのだった。
としこちゃんは二人のお嬢さんの母になっていた。 上のお嬢さんは専門学校へ。 下のお嬢さんは中学3年生。次男と一緒だ。
電車の時間も気になるので 早々に引き上げたのだが、駅まで歩きながら思った。 娘と洋服の買い物かぁ。いいなぁ。私には出来ないことだな。 それにしても 引き合わせてくれるおばちゃんがいたから 分かったけれど、どこかですれ違っても絶対にわからないだろうなぁ・・・・・(笑)
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
その後は 順調に学割定期を使い、遅刻することなく学校に到着しました。
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
学校から 帰るとすぐに母に電話。
「としこちゃんのおばちゃんにばったり会って、としこちゃんにも会ってきたよ」
と言おうとしたら、すでにとしこちゃんのおばちゃんが話したらしく 知っていた。(爆笑)
母 「おばさんがね、 としこちゃんの娘さんたちが『あのおばさん(私のことだね?おばさんって・・・涙)の方が お母さんより若くて綺麗!絶対に同級生には見えない』って言ってたって・・・・」 と うれしいことを言ってくれた。 ★☆ミ(*^▽^*)ノ彡☆★きゃはは
この話を 帰ってきた殿に話したら、 「今日の落ちはそれね? それを言いたかったわけね?」 と言われた。
自分の女房が綺麗で若いと言われたんだから もっと嬉しい顔をしなさい。
と思う私であった。
で 表題の就職説明会はどうしたって?
今日の落ちは 「綺麗で若い!」ですから〜 ♪〜( ̄ε ̄;)
|