高校の最寄の駅を降りると 小さいながらも昔からある商店街がある。 とっても小さくて私好み。
高低差で言うと 駅から商店街は下り坂になっている。 小さい商店街を抜けると そこからは心臓破りの坂になっている。 約100mくらいだろうとは 思われるのだけれど かなりキツイ。 これを毎朝登っていれば 本当に足腰が鍛えられるのだが、実を言うと裏道もある。(笑) この裏道を通ると ずっと平坦なのだが 最後の最後で階段があり、それを登りきると校舎と校舎の間に出てしまうので、 こう言う行事の時にはなんとなく都合が悪い。(笑)
さて、心臓破りの坂を登りきって いったん平坦になるような感じになるが 実は緩やかに登っていて、しばらく楽が出来るがまた坂が急になる。 更に頑張って登ると 緩やかになり校門が見えてくる。
山また山の田舎の学校でもあるまいに、 横浜とは坂の多いところだ。
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
さて、校門を入ると 一人の先生が 「就職説明会」の看板の横に立っていて、会場の案内をしてくれていた。
私よりも 5歩くらい先に校門をくぐった とあるお母さんが説明を聞いているのが 聞こえたので 私はそのまま先生に挨拶をし、お母さんの後をついていった。
AV教室。 なんか怪しい響きがするが 昔の視聴覚教室ですよ!みなさん!(爆笑)
そこが会場に当てられていて 校舎へは土足のまま入れたが 教室の前に靴用のロッカーがあり、そこで靴を履き替えて、受付を済ませ、資料を頂いて席に着く。 という段取りである。
さて、前を歩いていたお母さん。 先生 「何組でしょう?」 母 「はぁ、 えっと・・・ 7組です」 先生 「あはは、それは一年のときでしょう? 確か4組ですよ?」 母 「あはは、 そうでしたねぇ」
とまるで私のようなお母さんじゃ ありませんか!(大感激)
私も子供のクラスは良く間違えるので 先にチョロット名簿を覗いてから 「良かったぁ。4組です」 と受付も済ませた。
特に知った人もいないので さっきのお母さんが丁度席に着いたのが見えたので 「同じ4組ですよね? ご一緒させて頂いてよいでしょうか?」と聞くと、快く「どうぞどうぞ」と迎えてくださった。
さて、 こう言うのも大変ですよねぇ、 などと話していたらいきなりそのお母さんは言った。
「ところで 女の子さんですか?男の子さんですか?」
え(・▽・;)
「ここは男子校ですよぉ〜〜〜〜〜〜」 ★☆ミ(*^▽^*)ノ彡☆★きゃはは
聞けば 豪快かかさまの ところには5人もお子様がいるらしい。 3人しか(?)いない私ですら間違えるのですから、 いえいえ 私の場合性別は間違いようがないんだが・・・・・(爆笑)
それにしても5人ってすごい。 何気にしっかり聞いてみる。
うちの長男と同級生の子は 3人目だそうで。 その上は年子の男の子で 別の高校ではあるが私立の高校へ行っていて、野球推薦で大学も決まっている。(その高校だとすると 私立の大学だぁねぇ・・・) 更に上には お姉ちゃんがいて 当然のように 私立の大学へ行っているそうだ。 下には 小学校5年の女の子と 小学校3年の男の子が控えている。
う〜〜〜〜ん。
豪快かかさま! 頑張ってくださ〜〜〜〜い
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