はなび家の日常

2002年10月21日(月) 就職説明会  その2

高校の最寄の駅を降りると 小さいながらも昔からある商店街がある。
とっても小さくて私好み。

高低差で言うと 駅から商店街は下り坂になっている。
小さい商店街を抜けると そこからは心臓破りの坂になっている。
約100mくらいだろうとは 思われるのだけれど かなりキツイ。
これを毎朝登っていれば 本当に足腰が鍛えられるのだが、実を言うと裏道もある。(笑)
この裏道を通ると ずっと平坦なのだが 最後の最後で階段があり、それを登りきると校舎と校舎の間に出てしまうので、 こう言う行事の時にはなんとなく都合が悪い。(笑)

さて、心臓破りの坂を登りきって いったん平坦になるような感じになるが 実は緩やかに登っていて、しばらく楽が出来るがまた坂が急になる。
更に頑張って登ると 緩やかになり校門が見えてくる。

山また山の田舎の学校でもあるまいに、 横浜とは坂の多いところだ。


・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆


さて、校門を入ると 一人の先生が 「就職説明会」の看板の横に立っていて、会場の案内をしてくれていた。

私よりも 5歩くらい先に校門をくぐった とあるお母さんが説明を聞いているのが 聞こえたので 私はそのまま先生に挨拶をし、お母さんの後をついていった。

AV教室。   なんか怪しい響きがするが 昔の視聴覚教室ですよ!みなさん!(爆笑)

そこが会場に当てられていて 校舎へは土足のまま入れたが 教室の前に靴用のロッカーがあり、そこで靴を履き替えて、受付を済ませ、資料を頂いて席に着く。
という段取りである。


さて、前を歩いていたお母さん。
先生 「何組でしょう?」
母  「はぁ、 えっと・・・ 7組です」
先生 「あはは、それは一年のときでしょう? 確か4組ですよ?」
母  「あはは、 そうでしたねぇ」

とまるで私のようなお母さんじゃ ありませんか!(大感激)

私も子供のクラスは良く間違えるので 先にチョロット名簿を覗いてから 「良かったぁ。4組です」 と受付も済ませた。

特に知った人もいないので さっきのお母さんが丁度席に着いたのが見えたので
「同じ4組ですよね? ご一緒させて頂いてよいでしょうか?」と聞くと、快く「どうぞどうぞ」と迎えてくださった。

さて、 こう言うのも大変ですよねぇ、 などと話していたらいきなりそのお母さんは言った。

「ところで 女の子さんですか?男の子さんですか?」

え(・▽・;)  

「ここは男子校ですよぉ〜〜〜〜〜〜」 
★☆ミ(*^▽^*)ノ彡☆★きゃはは

聞けば 豪快かかさまの ところには5人もお子様がいるらしい。
3人しか(?)いない私ですら間違えるのですから、 いえいえ 私の場合性別は間違いようがないんだが・・・・・(爆笑)


それにしても5人ってすごい。
何気にしっかり聞いてみる。

うちの長男と同級生の子は 3人目だそうで。
その上は年子の男の子で 別の高校ではあるが私立の高校へ行っていて、野球推薦で大学も決まっている。(その高校だとすると 私立の大学だぁねぇ・・・)
更に上には お姉ちゃんがいて 当然のように 私立の大学へ行っているそうだ。
下には 小学校5年の女の子と 小学校3年の男の子が控えている。

う〜〜〜〜ん。

豪快かかさま! 
頑張ってくださ〜〜〜〜い


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