土曜日 殿は用事があり実家に帰った。(私は社内応援作業のためお供できなかった)
用事が結構手間取りそのまま止まるということになった。
さてその晩の親子の会話。
義父 「最近どうも足が痛くて。今度検査を受けるんだよ」 殿 「どんな検査?」 義父 「えっと・・・ なんだったかな?
いもあらい・・・・」
殿 「え? いもあらい? いもあらいって どんな検査なんだ? (ーoー?)ハテ」
と悩んでいた。
隣で聞いていた義母は 察したらしく大笑いをしている。
殿 「だから いもあらい ってなにさ」 義母 「えむあーるあい」
義父 福島出身。 義母 茨城出身。 どちらも私が普段使っていることばからすると かなりのズーズー弁。 「い」は限りなく「え」に近い。 おまけに英語をカタカナに頭の中で変換する事が大の苦手。 必然 英語はひらがなで理解しようとするわけだ。
よって
えむあーるあい → いむあーるあい → いもあるあい → いもあらい
となっていまうのであります。
ちなみに 母の出身である 「いばらぎ」は 限りなく「えばらぎ」に近くなり、標準に「いばらぎ」と言うと尻下がりの発音になるが 「えばらぎ」となると今風の尻上がりとなる。 ことば全体が尻上がりで 今時の子供の尻上がりの話し方を聞いていると つい「○○○ものだな」と思ってしまったりするわけで・・・
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これは殿がラジオで聞いた話です。
そのじいちゃん。東京ディズニーランドができたての頃、農協のツアーで行ったんだそうだ。
最近になって 娘(嫁?)とその子供(孫)が 「ディズニーランドまた行きたいね」 とか 「ディズニーシーはまだ行ったことないから 是非行きたいね」と話をしていたら 何を思ったか急に話しに入ってきて こう言った。
「おらが行ったディズニーランドは えーかね? びーかね?」
じいさん それはディズニーCではないんですけど・・・・
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