2002年11月23日(土) |
ついに 念願果たす! |
長男 昨日から高校の友達のところへお泊り。 (ちなみに何度も言うようですが 男子校なのでご安心を)
殿は 野球の練習が都内であるので 朝9時に出かける。
まるでそれをどこかで見ていたようなタイミングで次男の友達から電話が入り、遊びに行った。
残るはチビと私・・・・・ ポツ〜ン
チビは こちらから積極的に連れ出さないと外に出ないタイプ。 かと言ってアスレチックに行こう! と言われたくないみたい。
声をかけなければ 一日中 ゲームだアニメだとテレビの前に座っている。 そのうち「ハリー・ポッター」の 「ダドリー坊や」になってしまうのではと心配をしている。
今日は朝から誰もいなくなり、暇だから、つまらないからとゲームばかりしている。 それを無理やりどかしてとりあえず 今日は人口密度が低いから絶好のお掃除日和、と言う事で掃除をするが、掃除機をかけていない部屋へ行っては トドのようにゴロゴロしている。
ついに見かねた私が思い腰をあげた!
「チビ!上着を着て。 視察に行くぞ!」
どこへ行くの、何をするの とブツブツ言いながらも付いてきたちび。
いつもキャッチボールをする前の広場へ突進。
遠目から見ているとそうでもないが 近づいてみると結構あるある♪
「家に戻ってほうきと熊手を持ってこよう! ついでに『サツマイモ』」
さて 私が何をしようとしているか お分かりの方いますか?
そうです。広場の落ち葉を集めて 焚き火をして焼き芋を焼こう!って計画です。
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
チビは広場の奥から 私は比較的手前から落ち葉を掃き始める。 落ち葉は広場の奥のほうに集中してある。 広場手前の方は 私が住むマンションに面していて 奥のほうは 一段下がっている一戸建ての家に面している。(多分大家だと思うんすけど 定かではない) その 一戸建ての家に植えてある木から毎年大量の枯葉が落ちて、広場は落ち葉が一杯になるのだ。 (毎年 その家の庭は 落ち葉の絨毯と化している)
落ち葉を掃くだけだとチビがすぐに飽きてしまうので、適当に集めたところで 芋を入れて火をつけた。
ここのところ雨も降らず良く乾燥しているので比較的簡単に火は付いたが 燃えるのも早い。
「さぁ 頑張って集めないと お芋が焼けないよ!」
の言葉で チビも頑張って熊手で落ち葉を集める。
火をつけるまでは面倒臭そうにしていたチビも、いざ火がつくと元気になり、一生懸命に集めている。
私は少し離れたところの落ち葉を掃きだしながら 火の加減を注意している。
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
だいぶ落ち葉も少なくなり。何気に広場も綺麗になったころあいを見計らって 落ち葉集めは終了。
風も少し出てきたので 後はそばによって灰が飛ばないように気を付けて置き火にしたまま待つ。
試しに 落ちていた枝を使ってサツマイモを出してみるが 焼き芋のよい香が〜♪
これで大丈夫。 あとは火を完全に消すよ、 とチビにバケツに水を入れて持ってこさせ、 上から掛けて 本日の焚き火 & 焼いもは終了した。
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
灰を片付けて家に入ると チビと帰って来ていた次男が賞味中。 私も慌てて加わったが 程よく焼けていてとても美味しかった。
自然の味覚と燃料に感謝感謝!
|