ペパーミント・アップルミント
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2002年12月24日(火) 今週のブック オフ(南国土佐を後にして ペギー・葉山)

今日はみんな浮かれる、クリスマスイブ!
みなさんチキンなど、ほおばっていらっしゃるのでしょうか?

我が家は仕事が休みの昨日パーティーをすませたので、今夜は普段の夕ご飯でした。

今日も火曜日、ということでBOOK OFF散策でした。
先日図書館で山盛り本を借りてきたばかりで、内容の濃いモノには食指が動かず。
軽めのエッセイを・・と、物色していた結果

「怒濤の虫」(西原 理恵子作 双葉文庫)
「東京暮らしの逆襲」(まつい なつき作 角川文庫)

の二冊を購入。

西原理恵子、好きなんですよね〜。
この方、高知県出身で某(割とお嬢様)女子校に通っておられました。
私も小学生までは高知に住んでいて、その時の住まいがこの女子校のすぐそばだったんです。
で、なんとなく親近感を一方的にもっているわけ。

西原理恵子さんの出世作、「恨ミシュラン」や「鳥頭シリーズ」、嫌いな人はすごく嫌い(当たり前だけど・・)で、生理的に受け付けない!という絵の作風だと思います。
決して綺麗ではないし、可愛くもない。
でもシニカルな斜に構えたような刺激的なスパイスたっぷりで、無国籍料理のいいと取り!って感じかな?

過激な箇所もあるから「まさか図書館にはないよねぇ〜」と検索したら、結構蔵書があり、びっくり。
きっと誰かがリクエストしたに違いない。
司書の方々が、すすんで購入リストに載せるとは思えないんだもん。

麻雀の奮闘記(?)も数多く執筆されています。
私、セブンブリッジはわかるけど、麻雀はドンジャラくらいしか経験なし。
だから西原さんの気っ風のいい負けっぷりが、よく理解できずとても悔しい。
真剣にゲームの麻雀ソフトを買おうか?と悩みました。

神田川世代の家人は、学生時代徹夜麻雀に明け暮れていたという。
このお正月に、レクチャーしてもらおうかな。
身ぐるみはがれてしまうのがおち・・・かな?
賭事となったら、たとえ子供でも容赦ない人だからな・・。


 
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