ペパーミント・アップルミント
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2003年02月10日(月) 好きな薬、嫌いな薬(BGM:破れた恋の繕い方教えます 松任谷由実)

ぽかぽかと暖かい一日。

それでなくてもお昼寝好きな私なのに、余計に眠くなるこの陽気・・のはずが、朝から大忙し。

私の風邪がうつった長男は幼稚園を欠席。
もう充分一人で遊べるので、手はかからない。
のだが、この人粉薬を飲むのが大嫌い。

去年までは口に入れるなり「うえ〜〜〜〜っ」と、全部(薬を飲む以前に胃の中にあったものまで)吐き出す技を使っていました。
フローリングに引きずっていき、根比べ!とばかりに一時間近く押し問答。
それが一日三回も繰り返されるわけです。

今年はそれでも進歩して吐き出すことはないものの、飲むまで「苦そう」だの、「吐くかも・・」だの文句をぶつぶつ言い続ける情けなさ。
「別にあなたが飲まなくてもお母さんは全然平気。構いません。自分が治らないだけだからね」と、冷たく突き放す。
(ホントは「薬代が勿体ないし、早く治ってもらわないと私のスケジュールが滅茶苦茶になるじゃん・・」と、あせっているのですがね)

ま、なんとか30分で薬タイムをクリアできるようになり、楽勝〜♪のはずが・・。
長女の担任から電話があり、「保健室で休んでいましたが、今日は無理なようなのでお迎えに来て下さい」と、返品のご連絡が・・。

あぁ、また病院通いの子どもが一人。
医療費がかさんで、かさんで・・。
出された薬が錠剤、一種類のみ。

彼女は粉薬はなんなく飲めるのだが、錠剤が苦手ときている。
長男の逆パターン。

「薬を口に入れて、水を一口飲んだら頭を『ふりふり』って、してごっくんと飲んでごらん」と、何度教えてもダメ。
なぜか水だけ飲み込んで、錠剤は残りだんだん苦みが増してきて半べそ状態。
これがカプセルだった日には・・、もう悲惨。

唯一無傷の次男、どこまでがんばれるか。




 
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