ペパーミント・アップルミント
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2003年03月20日(木) |
ささやかな嘘(BGM:笑って許して 和田アキ子) |
今日は送別会&ミニバレー大会。
昨夜からせき込んでいた次男。 真夜中頃赤い顔で「はふはふ」息をしていた。 よこで見守りながら「熱があるよなぁ・・・」と心配しながらも、今回の送別会の幹事だから「絶対に欠席出来ないよなぁ」と心は揺れる。
朝まで何度か次男の体に触ってみるけれど、少しづつではあるけれど熱がさめていってるみたい。(な、気がした)
午前中は三ヶ月も前から計画を練っていたミニバレー大会。 そのあと3000円のランチで送別会の予定。 次男のこの調子では、もっても午前中だけ。 幼稚園を休ませてバレーに連れていこうか・・・?とも思ったけど、そんなことが家人の耳に入ろうものなら雷どころか離婚届が空から降ってきそう。
苦肉の策は、午前保育だけ次男を行かせてランチはあきらめ、昼前に迎えに行くというプラン。 「午前中だけはがんばってね」と、心の中でエールを送りつつ次男の手を握る。 やっぱりぽかぽか。
そこへ家人が起きてきて、ちょっとねぼけて次男にぶつかってしまいました。 それでなくても体調が悪くて不機嫌なのに、偶然とはいえ頭をぶたれた次男はスネ男君になってしまう。
ひょえ〜〜〜! 普段は低血圧で寝起きが悪くぼーっとしている家人は、朝は子供達とも一言「おはよう」と交わすだけでコミュニケーションは全くと言っていいほどないのに。 よりによってこんな日に、スキンシップするなんて〜。
どんなにぼーっとしていても、人の親。 「あれ、ちょっと顔が熱くない?」と、するどい指摘。 ここでへたなことを言うと、私は次男と共に外出禁止令。 みんなが幹事の私を待っているぅ。 考えるより先に言葉が出ちゃいました。 「あなたに対する怒りが爆発して、タコみたいに怒って赤くなったんじゃないのぉ〜」
「そうかなぁ〜?」と首をひねりながら、朝の支度をしに洗面所へ家人退場。 ふぅ。 こんな母を許してね。
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