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| 2003年06月10日(火) | やけぼっくいに・・・（BGM:恋に落ちて 小林明子） |
今日は友人とランチ。
なかなかお手ごろ価格で、見た目もきれいな二段のお重に入った和風膳。
家人の会社のすぐ近くだったので、お店への出入りの時に姿を見られたらどうしよう・・・と、みんなでドキドキしていました。
そこはオフィス街で、私を含めた全員の旦那さん連中の勤務先のすぐ近く。
彼らはホカ弁や牛丼などでつつましくお昼をすませているであろうに、奥方連中は昼間から豪遊（とまでは、いかないけど・・・）。
幸い誰とも遭遇しなかったので、ラッキー♪
最初は珍しく株価や金融情勢など珍しく知的な話で盛り上がって、初めてランチに参加したＴさんは「いつもこんな話していたのかしら・・、この人たち」と、かなりとまどいが見えました。
そうそうそんなお堅い話題が持続するわけもなく、やがていつものおバカな話へと流れていきました。
今日のお題は「昔の彼」。
いや〜、みなさん一つや二つは過去があるものですね・・・。
たたけばどんどん埃がでるわ、でるわ。
その中の一人、いつも元気な浪速のおかん、Ｍ。
なんの隠し事もないような、あっけらか〜んとしたタイプ。
一瞬、みんな黙り込んだ・・・。
五秒後、Ｍの携帯電話争奪戦が繰り広げられた。
「私が今、かけてあげるから！！懐かしい声をききたいでしょ！！！」と、友人Ｓ。
「やめて、やめて！家庭を壊さないで〜！」必死に携帯を守る、浪速のおかんＭ。
唖然として見守る、新人Ｔさん。
私は火の粉が自分に飛び掛らないように、永世中立国♪
