ペパーミント・アップルミント
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2003年06月22日(日) |
疑わしきは罰せず・・とはいえ(BGM:ガラス越しに消えた夏 大沢 誉志幸) |
先週友人からもらった、おたまじゃくしのたま五郎たち。 すくすくと育ち、小さな手が透けて見えるようになりました。
まぁ嫌い嫌いも好きのうち・・で、毎日見ているとそれなりに愛着もわいてきたりして玄関を通るたびに様子を見る習慣ができつつあります。
我が家にはお祭りの金魚すくいですくった、金魚が4匹先住民としています。 まぁキャリアもそれなりに長いので、ブクブク(商品名がわからない〜)をいれた大きな水槽に住んでいます。
新入りたま五郎たちは、昆虫飼育ケースに水をいれた中で暮らしておりました。 一週間たって少々大きくなったので、家族会議の結果「もうそろそろ先輩金魚と一緒に、大きな水槽で暮らしても構わないだろう」という結論に達しました。
なぜこのような会議がひらかれるかというと、先住金魚は共食いの前科があるんです。 以前メダカを一緒にかっていた時、日に日にメダカが減っていきました。 お亡くなりになったにしては、死骸がない。 怪しいとおもって観察していたら、執拗なほどメダカを追いかけるボス格のいじめっこ金魚発見。 以来そのボスは「ピラちゃん」と、呼ばれているんです。
一度肉食の味を覚えてしまった金魚は、ちょっとやそっとではそのおいしさを忘れまい。 しかしそのような過去はあるけれど、今回はそこそこ大きいおたまじゃくし。 小魚ではなく、一応カエル様。 「今回は大丈夫だろう。反省の色も見えるようだし(どこに・・?)」と期待を込めて全員一致でブクブクつきの水槽にお引越し。
翌朝眠い目をこすり、新聞を取りに行きがてら何気なく水槽に目をやる。
長男Rが気づくのはいつか・・、彼が玄関を通過するたびドキドキしている母でした。 心臓に悪いかも。
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