2003年03月09日(日) |
往々にしてこんなもの? |
ナビスコカップ開幕戦の京都−大分戦で、 「困ったこと」 が起こってしまったようです。
1−1での後半15分ごろ、大分の選手負傷 →プレーを止めるために京都の選手ボール蹴りだす →プレー再開で大分ボールでスローイン、京都GKに ボールを蹴り返そうとする(フェアプレー精神) →大分の選手がそのボールに反応しゴールしてしまう (MFロドリゴのうっかり八兵衛だったらしい) 1−2 →京都側激怒するもゴールはゴール →大分オトシマエをつけるために、わざと守備させず ゴールをプレゼント 2−2
という概要。 今までなら「珍プレー」で済んでたことかもしれません。 「スポーツ珍プレー好プレー集」のコーナーなら 面白おかしくナレーション入れてくれることでしょう。
分「オーーーーゥチ(負傷する)」 (何人か集まる)「大丈夫か」 京「怪我人だ、ボール出しとこうぜ」(ボール蹴りだす) (プレー再開、スローイン) 分「ありがとう、返すよ〜」ポーン。 ロド「俺はロドリゴだあ、お、いいボールじゃねえか。 決めちゃうぜ、シュートー」ゴ〜〜〜ル! 京「どういうことだ!ゴルア!」 分「すんません、すんません、 ゴール取り消しになりませんか?ならない? しょうがねえなあ、点をお返しするか・・・ お〜い、みんな〜、動いたらいかんぞ」 「しょうがねえな〜」 京「ちょっと勝手が違うな・・・ パスしといて、 それっ」ゴ〜〜〜ル! なんてやりとりがあるのでしょう。のどかな音楽を バックに流して。
よりによって「totoゴール」で得点数が絡んでくる くじをやっているときに・・・ 最終的に3−2のスコアだったのですが、本来なら 2−1だけに、京都2大分1でマークした人はたまらん でしょう。 まあ、世の中というのは往々にしてこんなもの??
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