久しぶりの家での日曜日ということで・・・
アバレンジャーを見るのは1話以来。 いきなり巨大怪人というのは 最近の作品でもちょいちょいあったのですが、 無限の使徒ヴォッファが操る巨獣型邪命体(ギガノイド) なので、こういうレギュラーで巨大なものといえば やはり超電子バイオマンに登場する、 新帝国ギアの繰り出す巨大兵器である、メカジャイガン (ネオメカジャイガン)です。 最後の巨大ロボ戦で、かつてギアの本拠地ネオグラード があった「南極」が登場するあたりなかなかツボですね。
それにしてもいきなり「運命」という名前もすごいです。 ベートーヴェン交響曲第5番からきた名前。 ギガノイドは音楽に関係のあるもののようです。 それにしてはなんか全体的に軽い。使っているBGMが わざとかどうか知りませんが、軽いアレンジだし。 ストーリーも中盤以降の登場たったら、ひょっとしたら アスカの過去とかが絡む重た〜いストーリーに なっていたのかも知れません。
笑里ちゃんは「アバレピンク」に爆竜チェンジするべく トレーニングを重ねております。期待しておりますぞ。 「アバレモン」再登場はなさそう? 個人的な話ですが、「眼鏡っ娘」じゃなくなる夢を 見てしまったのですが、そうじゃなさそうなので ほっとしました。
それにしても、ショック療法で「心の整体」を施したり、 相手の力を利用した、爆竜の整体を施したりと、 久しぶりの本格的「智慧者」キャラです、三条幸人。 こういった作戦を立てられるのはシオン以来かも。 このごろは、ややもすると気合と新兵器だけで 乗り切っていた部分もあるだけに、今後は緻密な 「智慧比べ」戦も見られるのではないかと期待して おります。
555ですが、今回は巧くんは比較的「いいひと」です。 キャラクター違うぞ、と突っ込みのひとつも入りそうな くらい。 助けに来たオートバジンをボコボコにするあたりは ならず者キャラの「本領発揮」でしょう。 うん、コレでこその悪童巧くんです。 ギターの名演奏が軸になるストーリーですが、 アバレンジャーのやけにお軽い「運命」もコレを 引き立てるための計算??
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