プロレスラー・冬木弘道(本当は「氏」をつける ところなのですが、現役レスラーとしての敬意を 表して、あえて敬称略)が、がんとの闘病の末 今日お亡くなりになりました。
「理不尽大王」の異名をとり、大阪スポーツ (関東では東京スポーツ)でも、その手前勝手な 発言の数々がプロレス欄を賑わせたものです。 そして、強さは実は一般人なみですべての勝利と善戦が いんちきと策謀の産物ではないかとさえ 思わせるくらいの、見事なヒールっぷりを 見せてくれました。
闘病のために引退したものの、 団体の起死回生のために現役復帰を決意、 「破壊王」橋本真也との電流爆破マッチを 取り付けた矢先に容態が急変したようです。
あの世には古巣の馬場社長やジャンボ鶴田も 先に行っておられます。ストロングスタイルの マッチをされることでしょう(か?)
ご冥福をお祈りいたします。
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