ねぎぼう業務日報

2003年03月20日(木) ハッカーの皆様へ

ハッカーがまた、すばらしいプログラムを御作り
あそばされたために、ウィンドウズの更新を
しなければなりません。

デスクトップはまだよいのですが、ノートは
古い上に通信速度が32kdpsのために
苦労しております。

ハッカーの皆様、このような人々を困らせることを
して楽しいですか?
多分親御さんは
「わたしゃお前をそんな子に育てた覚えはないよ」
と嘆き悲しんでいることでしょう。

その有り余る頭脳をどうして経済の発展と福祉の
ために活用しようとしないのでしょう。

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昔々、サルとキツネとウサギが仲良く暮らして
おりました。
そこへ一人の年老いた旅人が迷い込んできました。
その旅人は幾日も何も食べておらず、
飢え死にしそうになっておりました。
そこでサルは得意の木登りで木の実を
たくさん採ってきて旅人にあたえました。
キツネは得意の狩りで、獲物を旅人に
あたえました。
ところがウサギは何も採ってくることが出来ません。
このままでは旅人に何もしてあげられない。
そのことを悲しんだウサギはついに決意しました。
なんと、焚き火にその身を投げ、自らの体を
焼肉として捧げたのでした。

旅人は実は神様でした。
神様はウサギのあまりにも献身的な心を
哀れみ、天に遣わしました。
それが今、月に住むウサギです。

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自らの技術におぼれ、もてあそぶ者ども、
このウサギの気持ちがわかりますか?
旅人の苦しみを救うため、炎に焼かれる
苦しみをもいとわなかったこの心。
おそらく、サルもキツネも神様も
ウサギのその真心は忘れないでしょう。
そのことによって、ウサギは生きつづけられ、
真心を忘れないことが残されたものの
責任なのです。


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