ハッカーがまた、すばらしいプログラムを御作り あそばされたために、ウィンドウズの更新を しなければなりません。
デスクトップはまだよいのですが、ノートは 古い上に通信速度が32kdpsのために 苦労しております。
ハッカーの皆様、このような人々を困らせることを して楽しいですか? 多分親御さんは 「わたしゃお前をそんな子に育てた覚えはないよ」 と嘆き悲しんでいることでしょう。
その有り余る頭脳をどうして経済の発展と福祉の ために活用しようとしないのでしょう。
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昔々、サルとキツネとウサギが仲良く暮らして おりました。 そこへ一人の年老いた旅人が迷い込んできました。 その旅人は幾日も何も食べておらず、 飢え死にしそうになっておりました。 そこでサルは得意の木登りで木の実を たくさん採ってきて旅人にあたえました。 キツネは得意の狩りで、獲物を旅人に あたえました。 ところがウサギは何も採ってくることが出来ません。 このままでは旅人に何もしてあげられない。 そのことを悲しんだウサギはついに決意しました。 なんと、焚き火にその身を投げ、自らの体を 焼肉として捧げたのでした。
旅人は実は神様でした。 神様はウサギのあまりにも献身的な心を 哀れみ、天に遣わしました。 それが今、月に住むウサギです。
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自らの技術におぼれ、もてあそぶ者ども、 このウサギの気持ちがわかりますか? 旅人の苦しみを救うため、炎に焼かれる 苦しみをもいとわなかったこの心。 おそらく、サルもキツネも神様も ウサギのその真心は忘れないでしょう。 そのことによって、ウサギは生きつづけられ、 真心を忘れないことが残されたものの 責任なのです。
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