2003年04月28日(月) |
うっかりですましてしまっては・・・ |
バイエルン・ミュンヘンの主将オリバー・カーンが、 移動のバス中、ヘッドホンで音楽を聴いていたために 優勝祝賀会の場所を伝える監督の話を聞き漏らし、 パーティーに参加できなかったそうです。
こういう話を聞くと、単にカーンの不注意以外にも いろいろ考えてしまいます。
・監督が選手に重要な連絡をするときに、ちゃんと 聞いているかどうかが確認されていたか?
・カーンの周りにいる選手が、監督が重要な連絡を しようとするときに、声をかけたりしなかったのか? (まさか、周りの選手はカーンがすでに祝賀会の 事を知っていると思いこんでいた?)
・カーンは主将なのだから、優勝祝賀会があるなら 移動中のアナウンス以外にも、特に周知させるべき ではなかったか? (普通は会の挨拶などを担当するようなポジションのはず)
こういう事件は、連絡・周知をする上での 教訓になると思われます。
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