2003年04月27日(日) |
「現実」と「綺麗事」 |
今日はえみポンメイン話。 メインがいつも担当するAパート後のキャッチは 今日は誰がやるのかと思っていたら、凌駕が代行。
今日は新聞タイトルも「アバレピンク」で 一部(?)の人の期待を集めていたであろう えみポン爆竜チェンジですが、 「アバレピッグ」がオチ。 ペット用のミニブタに爆豚チェンジしており ました。 ミニブタについてネットで見ていると、 真っ白(ピンク)のミニブタって意外と みません。逆にありふれてて取り上げるまでも ないのでしょうか?
本来ならえみポンのトレードマークである 眼鏡が必要なはずですが、ひょっとして 眼鏡をかけさせようとしたら 「大アバレ」して撮影にならず、 さりとて動物愛護の観点から、顔に 書き込むわけにもいかず、 「素」のミニブタになったといったところか・・・
今日のえみポンは吹っ飛ばされるシーンも 多くありましたが、すみません、 ちょっと目のやり場に困っていました・・・ 反省(_ _ )
超兵器の生身(素人)撃ちというと、 最近ではゴーゴーファイブでもあったはずですが、 反動に耐えられず吹っ飛ばされるものの、 ちゃんと命中しているのが不思議です。
過去の荒川作品であるクウガでもあった、 「現実」と「綺麗事」のジレンマ話。 今回はまあ、「ズルしてうまくやっていく人も いるけど、きれいな心を傷つけることになるので そうすることはない」と今まででもありそうな 締めでした。これって、実は心のどこかで 引っかかるものをおぼえるものだったりします。 そうはいってもやっぱり現実は・・・みたいな。
なお、クウガのときは雄介に 「ホントは綺麗事がいいんだもん (仮面ライダークウガ EPISODE 41より)」という おそらく今までのドラマでは聞いたことがないような 台詞を言わせていました。 ここまできっぱり言われるとたいしたものですが、 実はこれもあんまり解決になっていない・・・
人生には必ず付きまとう問題ではありますが、 「現実」と「綺麗事」の両方ともに、しっかり 付き合っていかないといけないものかも知れません。
同じ荒川脚本、しかもセンセイは凌駕に若干雄介を かぶらせている気配があるようです。 HPでも、「クウガ2」という言葉を使っていた くらいですから。 クウガそのものの続編(映画など)はさすがに 難しくなっています。おそらく荒川センセイ、 アバレンジャーにクウガのエッセンスを 混ぜていかれるのでしょう。
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