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2002年07月14日(日) 彼からの電話 |
昨日、追加の日記を書いてから 11時半過ぎに 電話が鳴った。 その音は 金曜に一回消してしまったけど もしかかってきたら っていう期待とともに ダウンロードしたものだった。 PCしてた席を慌てて立って 2階への階段の途中で電話を取った。 『はい』 『あ、もしもし・・・何でそんな機嫌悪いん?』 彼の久々に聞く言葉は確かこれだった。 それから5分くらい話した。 私は ずっと低いテンションのまま話し続けた。 いつもとは全然違い 彼の話も適当に聞き。 だってここで あっさり許して笑っちゃうもんなら そんな簡単な女と思われてしまう。 ただの都合いいだけの女と思われてしまう。 彼から電話をくれたということは 少しは私のこと気にしてくれてるっていうこと? それとも ただ電話してみただけなのかな。 メールも返さなかったくせに。 でも それでも彼から電話をくれたっていうことが すごく嬉しくて なんだか安心した。 きっともう このまま終わるんだとばかり思ってたから。 色々暴言もはいた。 彼は私の様子をうかがって 気をつかってたように思う。 『怒ってるの?』 『いや、怒ってないよ。 俺が悪いんやし。』 怒ってなかったんだ・・・。 でも何で連絡をくれなかったんだろう。 私はすごい不安だったのに。 『まあ、落ち着いたら連絡して。』 なんて言われて 『お前が連絡しねぇからおちつかねぇんじゃねえか!!』 思わず叫んじゃった。 彼は微妙に笑ってた。 『じゃあ、あの事忘れたら連絡くれ』 とも言われたけど 『一生かかってもムリだね、はん。』 とか皮肉たれた言い方をした。 彼はまた笑ってた。 『じゃあまあ、連絡できるようになったら連絡くれ。 俺かんのに電話するから。じゃあなー』 『ばいばい』 『はーいばいばいー』 電話は終わった。 彼は私が落ち着いたら連絡をくれって言った。 何言ってんの? ちょっとおかしんじゃない? 私が一人で考えて考えて 落ち着く日なんて来るの? 私一人で 苦しくない日が来るなんてあり得ないのに。 どう考えたって あんたの協力が必要なのに。 ていうか 私一人で考えさせようとすんなよ。 自分が努力して ちゃんと解決させようって考えろよ。 あいつはちょっと間違ってる。 いかに自分が好かれてるか 自信が表れてる。 連絡くれだって。 くれるってことを信じてるから言える言葉じゃん。 よくそんなことへいへいと言えるのね。 良い意味で言えば それだけ私を信用してるっていうこと。 絶対私は裏切らないって 絶対自分から離れていかないって。 悪くいえば それだけ都合のいい女になってる。 簡単な女になってる。 安心されすぎてる。 ちょっとは不安になってよ。 不安にならないくらい 私はその程度の存在ってことなのかな。 すぐマイナス思考になるのが悪い癖。 電話を切った後 思わず顔が笑った。 それからどうしようって考えた。 いつ連絡しようって。 彼の連絡を待つんじゃなくて 私が待たせるんだから 気持ちは楽。 その2時間後くらいに メールをしてしまった私。 早すぎた。 なんて阿呆なの。 でもどうしても言いたかったことがあって 思わずメールを入れてしまった。 しばらくしたらメールが返ってきて またしばらくたってから電話があった。 また適当に話を聞いて。 彼は少し気をつかってた。 妹達含めて5人くらいと遊んでるらしい。 少しだけ笑ってあげたりした。 寝てたとこを起こされたから 内容はほとんど覚えてないんだけどね。 『またかけるわーほいじゃ』 と言って切られたけど またすぐ寝た。 その4時間後にまた電話が来た。 『もぉなーみんなほとんど寝てんのよー、 んで俺はベランダで優雅に一服♪』 眠かったせいで思わず笑ってあげたりした。 電話切る時すんなり切ったけど。 別にずっと話してたいとか思わないし。 でも6時なんかに電話してくるから寝れなくなって メール入れたけど 返事なし。 何でメールくらい返さないかな?あいつは。 むかつく。 別にいいけど。 近いうちに ちゃんとした話をしようと思う。 嫌味をぐちぐち言ってやるつもり。 そしてこれからどうするのか 彼はどうしたいのか ちゃんと聞くつもり。 このまま私が何もしなかったら あのことはあやふやなまま 私達の関係もあやふやなままなような気がするから。 ちゃんと話したい。 また彼を信用することはできるのか わからないけど。 彼はどう答えるんだろう。 My追加 |
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