スカパーに入っていて良かった。実感がわかなかった割には始まった途端にTVだけはすっかりW杯モードである。 デンマーク戦が夕食の時間と重なって見られなかったのが残念。 四年前のW杯でデンマークのサッカーに魅せられた。非常にシンプルでコンパクトなサッカー、日本もこういう戦い方が出来れば、と思わせるサッカーだった。南米のように卓越した個人技で見せるサッカーは余り好みでは無い。あくまでも好き嫌いであってどちらが良いとか悪いとかではないけれど。 個人的にはデンマークやオランダのサッカーが好きだ。国民性なのかとても楽しいサッカー。パスで展開して行くサッカーが好きだ。(かなり頓珍漢な事を言っているかもしれないけれど、許してくだされ) イタリアのサッカーは、デル・ピエロがいるから応援しているだけなのだ。ガチガチに守ってカウンターという攻撃は見ていて余り面白くない。 デル・ピエロの踊るように芸術的な攻撃、ビエリの大きな体躯からは想像もつかないような繊細かつ大胆な攻撃は見応えがある。ただの点取り屋には興味が沸かない。
デンマークが好きだった理由はもう一つ。伝説(?)のGKピーター・シュマイケルが大好きだったのだ。彼が移籍した途端マンチェスター・ユナイテッドにも興味がなくなってしまった(サー・アレックス・ファーガソンは好きです)。あのプラチナブロンド、小さな顔、長身、100キロを越す体躯に黄緑色のユニフォームがとっても似合っていた。またビデオでも見ようかしら。くすん。
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