2002年07月12日(金) |
えらいこっちゃバレエ5? |
今日は一番まともに踊れた。というても今までで一番マシ!てことね。 実際先生にも「だいぶマシになった」とコメント。 でも、でもそれでも私には嬉しくてたまりません。もっと頑張ろう!っと思えました。 最近、バレエの本を2冊購入。 「バレエ入門-バレリーナの手紙」川路明著 土屋書店 「ダンサーズ・ヘルスケアブック」 小川 正三著 ,他 大修館書店 まだじっくりとは読んでいないんだけど、ストレッチとか振り付けの部分とかでとっても参考になりました。 そして今もっとも熱く、燃えてる宝塚のおかげもあるかな?(笑) すっごい久しぶりにビデオをひっぱりだして見ていると、あら不思議。 以前と違った目でダンスシーンを見てる自分がいました。 ダンスを全くやったことなくても、例えば元花組のヤンさんとかチャーリーさん、みはるちゃん、としこさん(あえて皆ニックネームで書きました。わかる方だけわかってください)のダンスは上手い!と思っていたけど。 今、改めてみると、各人の違いとか個性がよりわかるし、何がいいのかどこがどうなのか、ステップとか1つ1つ丁寧にみているのですね。 専門用語で悪いけど、ジュテの時の足の美しさ、ピルエットの位置の正確さ、群舞などはもっと違いがクッキリと見えるようになっていました。
私ごときがダンサーのテクニックうんぬんを語れるわけないのですけど、とにかく 宝塚初心者の頃は「あの人はダンスが下手」といわれてもよくわかんなかったのが しばらく見てると多少は「ああ確かに踊りは苦手ね」くらいはなんとなくだけどわかる。でも歌ほど違いはわかりませんでしたね。(私がよほどドンくさいのだと思いますが) それから更に見つづけて、初心者とはいえなくなったころに、当時の花組がダンスの花組といわれる所以が理解できて上記の方々のダンスは特に好きでした。 そして自分で実際にバレエをやって、知識とかができたせいか、そして自分も振り付けを覚えたりしなくてはならないせいか 細かいところまで見るようになったみたいです。 もちろん、上手いとか下手よりもどちらかというと好き嫌いなんでしょうけど。 どちらにしても、あれだけ長い時間、歌いながら踊りつづける。しかもたくさんの曲を・・・もうそれだけでくらくらします(@@) プロだんだから当たり前といえば当たり前だけど、それにしても自分でやってみて、とんでもなく大変なので(自分にとっては)やっぱりただクラクラしてしまいます。 黙って(笑)3分足らずの振り付けに泣きそうになってるのは年だけのせいじゃないはずだ。 きっと子どもの頃に習っても同じことだったと思う。 何故なら体育の行進とかも苦手な子どもだったんだから・・・(笑) 早く脊髄に覚えこませなくては(笑)音楽がなったら勝手に踊りだすのね。 そうそう先日の水曜日はピルエット2回転に挑戦したのですけど、左足のほうは全然ダメでした。右はなんとか。 こんなに1つ1つのパで苦しんでいるのに、それでも楽しい。不思議だ。
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