2002年08月02日(金) |
どうせ真似するなら模倣犯ではなく。 |
広告機構のテレビCMでいまどきの若者スタイルな男性が親切や良いことをしまくる映像が流れて「ちょぼら」と説明がはいる。 ちょっとボランティアだっけ、ちょいボランティア? いかにもなつくりなのですが、これが結構侮れないんじゃないかと思う。
最近、ひどい、酷すぎる事件が毎日のように新聞やテレビで見る。 似たような事件、似たような出来事が次々よ起きる。 全部が全部、影響されたり真似したわけではないけど 模倣犯て言葉があるくらいだから、真似する人もいるんだろう。 人って影響されやすいからね。 ドラマで流行った恋愛模様、遊び方、お店などもそうだし 有名人や隣の人がもっているバッグや貴重品までみんな同じ。 テレビ番組自体、1つ流行ると2番、3番と擬似番組が恥ずかしげもなく出てくるしね。 それだったら、親切な行動を流して、ずっと見せていたらどうかな?と思っただけ 本来は身近な人がやってみせてた行動だけど滅多にみられなくなったらしいので そんならもうテレビでやるしかないか・・と思ったのさ。 それか人気のある俳優とか女優とかがとにかく親切にしまくるドラマとかさ・・ ん〜でも無理かな。人って悪いことのほうが真似するの得意だもんね。 国の中枢である、一番手本を見せて欲しい方々だって、じゃんじゃん悪いことを真似してるし、何時の間にかそれが悪いことだってことすら麻痺してるものね。 あ〜ダメダメ。書いててわかってしまいました。失礼しました。 やっぱりこの国の人に必要なのはオリジナリティーなんでしょうか?
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