今日は日本ダービー。 3歳馬(人間に例えると高校生ぐらい)が2.4キロを走るレース。 競走馬にとっては、一生に一度の晴れの舞台。 何と言っても、今回は小泉純一郎氏まで来ていたぐらいだから。 (↑驚いちゃったよ、TVに映ったときは)
朝、メールチェックのついでにメッセを立ち上げたら、 珍しくIがオンライン中だったので、声をかけてみる。 会話は普通話で進み、ダービーの話題へ。 「ダービー、どうするの?」 「なみは武豊と心中」
ここのところ負け続きだから、困った時の武頼み。 武の馬は1番人気。 でも、人気馬を買うのは辛いんですよ。 買って当てても、「当たり前じゃん」で済まされるし。 やっぱり、マイナーな馬を選んで、 「すごい、よく当てたね」って言われる方が嬉しさ倍増。 当然、配当も高いしね。 (競馬やる人って、ホントひねくれ者が多いと思う…)
「Iは何から買う?」 「遅れてやってきたカメルーン」 「??」 「赤・黄・緑・星。あと日本戦の日付の番号とか」 「なるほどねー」 彼はけっこう、サインで選ぶ人だ。
競馬では隠れサインを探す人がけっこういる。 有名なのが、昨年の有馬記念。 アメリカテロ事件があったから、 マンハッタンカフェとアメリカンボスという馬で決着。 案外、それだけで当ててしまう人も多い。 (Iはその有馬で、100万円近く儲けたらしい…)
結果は…武豊の優勝(走ったのはもちろん馬ですが…) ラストの力強い追い込みは、惚れ惚れ。 馬(タニノギムレット)も偉い。武も偉い。
でも、人気馬で手堅く決着したので配当は低いけど。
|