2002年11月12日(火) |
自己愛の無い人は他人にも愛されない。 |
彼と会って、紅葉を見にドライブへ行って楽しかった。 夜、居酒屋へ行って夕食を食べながら、いろいろ話せて楽しかった。 幸せ過ぎるのに…幸せだったからか、ある疑問が浮かんだ。
『カレハ、ドウシテワタシトツキアッテイルンダロウ?』
今まで、1ヶ月以上も会うのを待たされたり、 メールも途切れがちだし、電話もほとんどくれない。 私にはあまり興味が無いけど、 こうやって会う時だけ楽しんでるんじゃないかって。
今まで付き合ってきた彼女は、みんな年下だって言うし(私は同い年) きっと甘えるのがうまかったり、可愛い人が好きな気がして。 私なんてきっと、好みじゃないんじゃないかって。
「本当は私のこと、あまり好きじゃないんでしょ?」
軽く言ったつもりなのに、彼はムッとした。
「何だよそれ。俺の気持ちって通じてないわけ? 花束贈ったり、こうやって楽しくデートしたり… 悪いけど、これ以上のこと、俺できないよ」
「そうじゃなくて…Gさんにはこうやって付き合ってもらって嬉しいけど、 どうして、私なんかと付き合ってるのかな…なんて思って」
「何言ってんだよ。充分素敵だから付き合ってるんじゃないか」
「そんな…私なんか、そんなに良くなんて無いよ。 素敵なんかじゃないし…」
「どうして、そんな風に自分を卑下するの? 自分に自信が無くてどうするんだよ」
言われたとおり、私は自分に自信が無い。 平凡すぎて、何の取り得も無い。 誰と付き合ってもいつも、こんな自分でいいんだろうかって思うことがあって。
「だって…私ってタイプじゃないでしょ?Gさんの」
話しているうちに卑屈になってきて、段々と半泣き状態。 居酒屋のカウンターなのに。
…ああ、書いているうちに凹んできた…。 続きは、落ち着いてからにします。
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