仕事関係の新年会に、来年の予算立案資料の準備、めったに着ないスーツを着て緊張、Macでデータ準備、とか色々やっているうちに気づけば1月末になっていました。いつものこととは言え、1月は短すぎる・・・。
■読んだもの
『片耳うさぎ』(大崎梢/光文社)
引越し先である父の実家は、古くて大きなお屋敷。しかもうさぎにまつわる不吉な言い伝えがあるという。
一人っ子で都会育ち気質の奈都は、なかなかお屋敷に馴染めない。そんな奈都が、隣の席の男の子のねえちゃん・さゆりに出会ったことで、さゆりパワーに巻き込まれつつも、自分で考え行動!という前向きっ子になってゆく姿がほほえましい。旧家、言い伝え・・・謎がすべてわかった時、切なさと温かさとで、じーんとくる。