東京ロマンスポルノ'09 〜愛と青春の日々〜@東京ドーム。
16時開演、アンコール含め終演は20時過ぎ。35歳にちなんで計35曲。
鬼太鼓座の和太鼓パフォーマンスからはじまり、和琴をとりいれた「うたかた」、ストリングスのアレンジ「ラビュー・ラビュー」など、いつもと一味もふた味も違った感じ。ドームという広い会場で、音の響きがまた独特。「アゲハ蝶」の大合唱はほんとすごいなーと思いました。「ラック」「渦」「幸せについて本気出して考えてみた」など懐かしいところから、「惑星キミ」「まほろば○△」「音のない森」などアルバム収録曲からも選曲されていたところも嬉しく(会場で聞いた時には題名思い出せず・汗)。アルバムを一気に聴き直したい感じです。「一生懸命」宣言後の「A New Day」は最高でした。その後「ミュージック・アワー」「ジョバイロ」「サウダージ」「この胸を、愛を射よ」からアンコール新曲、「アポロ」「ハネウマライダー」「ジレンマ」最後まではさすがの盛り上がり。やっぱりいい曲が多い!どの曲も好きです!
■読んだもの
『聖徳太子の密使』(平岩弓枝/新潮社)
こちらも新聞広告から気になった一冊。”お供に三匹の猫を従えて、西の国へ旅立った聖徳太子の愛娘。数多の危難を乗り越えた先に、一行を待っているのは? ”のコピーにふらふらと。結構さくさくっと読めたというか、内容を考えると結構な冒険譚なんだけど、さらさらっと進んで難なく帰ってこれた・・・と思えてしまう不思議な調子でした。