ハニワ在ル...はにわーる

 

 

いったい何がきこえているんだろう - 2010年09月04日(土)

おトモダチと、NTTインターコミュニケーション・センターの
キッズプログラム「いったい何がきこえているんだろう」←トビマス を鑑賞してきた。


まずは絵の具と筆で描くとキャンバスから音が出る
「ドロー・サウンド」におコドモに混じって興じる。

いいなぁ!こういうおもちゃツールが欲しい!


コンタクトマイク+ミニアンプを仕込んだ三輪車で
絨毯や点字ブロック、人工芝の上を走って振動音の違いを聴く
「冒険するガムラン<旅の準備>」も興味深かった。

日常にはいろんな音源があふれているのだなー。


「スペース・アウト」は、ヘッドフォンを通じて
自分の動きに連動するせせらぎや鳥の声を聴くことで、
「音でしか存在しない別世界」を体験するという作品。

目に見えているものと音が、連動しているけれども
関係していないという不思議。映像でもやってみたいかも。


ワシとおトモダチが一番スパークしたのは
電磁波や光にツールをかざしてその「声」を聴くという
「テクノフォン・シリーズ」。

ブーンとかシュワーとか、意外なものから意外な音が。
「ここ聴こえる」「ここが一番いい音」とか
どれもノイズなのに一生懸命探りまわる我々(笑)。


その後はそのまま、城内の通年展示「オープン・スペース2010」←トビマス へ。

去年はTENORI-ONのブースにクギヅケだった我々だが、
今年はクワクボリョウタの光と影を使った作品にすっかり夢中に。
装置のシンプルさがまたグッとくるじゃないか…。

やっぱり体験型のアートが好きだ。
それもおコドモ向けだからね。ワシにはちょうどいいよ(ぇ


さて、夜は夜でライブ帰りの別のおトモダチとオヤジ酒をくらう。
シメが寿司とか本当にオヤジだよ…でも、おいしゅうございました。



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