樹里ちゃん日記
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2002年11月07日(木) 11/7(木)3時観劇&出は出来ず〜

実は出に参加したのですが、10分ほどのことでお会い出来ませんでした!(涙)
明日、絶対仕事の前にお会いしに行ってきます!

11/7(木)3時観劇しました。
今日はすごい迫力だ!!と思っていたらビデオ撮りだったそうです。
(納得です〜〜。)

そしてなんと二幕から、ワタルさんがご観劇でした。
(ああ〜、もう皆さんの視線はワタルさんのものだ・・)と思ったのですが、
ワタルさんがいらっしゃらなくても
まあ、私には関係のない事ではありますが・・(笑)

瀬奈・ルキーニ、二幕から飛ばしてました!
「ああ、私を撮って!のオーラが〜」(爆)
「立ってみましょうか?」(爆)でワタル君は立って、ポージング!!(きゃあ!!笑)
これって、ビデオに残るのかなあ・・(笑)

今日の樹里・フランツ陛下、

執務室も陛下の気持ちがその表情からよくわかります。
「ひとりの母親」にはとてもつらそうなお気持ち・・
「オーストリアは幸せは結婚を!」とママに言われてもしょうがないなってお顔にきゅーん!
もちろんプロポーズの場面は、笑顔が満載で、ここのフランツ様は相変わらず若くて初々しいです。このままのフランツ様とシシィだったら
幸せな結婚生活なはずなのに・・と思うのですけどね!
最後の下手のキスが銀橋上でに変わったのでしょうか?
確かに銀橋の上でした。(確認しました!)

新聞やぶりは今日もばり〜ときれいに半分だった・・(笑)
(でもだいぶよれよれの新聞にしてあったような・・)
本当は、破れなくて破れなくて、ギャク切れしちゃうフランツ陛下の新聞破りが見た〜〜い!!(笑)
でも、ここ2回まるまってないです。半分になった新聞はそれぞれに飛び散っていますので、ゆみこちゃんルドルフが半分づつ拾っています。
そこのところは、シリアス場面なのに、どうも顔がにまにましちゃいます〜(笑)

「開けてくれ〜〜」は相変わらずセクシーフランツ様です。
もう上手登場された時から、前髪はらりの困り顔・・、額に手をあてて、眉間にしわで、
もうたまらんわ!のGenmomです・・
最後通告の手紙を持って上手にはいられる最後まで、その背中がいとおしい!(笑)

一幕最後は、前回の報告でも書いたように、堂々と皇帝でありながら、シシィに向けられたフランツ様の限りのない愛を十分に観客に伝えておられます。




大階段のデュエットでも、おさちゃんはみどりちゃんを抱きながら、ワタルくん(?たぶん・・)にウィンク!
それは、いつもトート様がシシィに「・・腕に抱かれて・・、私にも微笑みかけて・・」って言ってることと同じだ!と思ったGenmom〜
トート閣下、だめです〜と思いながら、
ワタルくんだったらしょうがないよね〜と納得もしつつ・・
樹里ちゃんとワタルくんのアイコンタクトもとてもおおらかでございました。
やっぱ、銀橋のソロでばっちり!(だったと思いますが、あんまり自信なし・・泣)

実は、
「私が踊る時」の新曲が増えたために、削られたダンスの場面・・
私はこの時のトート様と黒天使達の迫力あるダンスシーンがかなり好きだったのです。
(ドクター・ゼーブルガーのシーンの最後にこのダンスシーンがありました。)
だから、あそこのシーンの暗転する時がかなり物足りなくてしょうがないのです。
トート閣下と黒天使のダンスシーン、もう少し見たいです・・(残念です。)
どの場面でもトート閣下はやっぱり黒天使連れて踊るとか〜なりかっこいい!

どの場面も良いですね・・
それぞれの場面がレベルアップしているんでしょうね♪
千秋楽まで見守り続けたいです!
が・・体力に翳りありで、へこたれています・・
(樹里ちゃんよりよっぽど楽な生活なはずなんですけど・・泣)

しっかし、2幕は盛り上がりました!!


ルドルフの棺の場面です・・
ここ数回、特にこの場面は見応えが増しています。
樹里・フランツ様の悲しみを抑えた演技が胸に滲み込みます。
棺の前で、十字を切ってから、ゆっくりと棺をなでるような仕草をされます・・
その後、シシィが悲しみでぼろぼろになりながら登場・・
そのシシィを助け起こして・・
でもそのシシィの悲しみを慮りそれ以上声がかけたくてもかけれないフランツ様の歯がゆさ。
息子を失った父親の悲しみは想像出来ないほど深いのでしょうが、
それよりも公務を優先したために最愛なる息子の心を助けてやれなかった父親の悲しみ・・
息子の死に悲しむ妻の悲しみをどうすることも出来ない夫の悲しみ・・
樹里・フランツ様に一番強くあふれる想いは(妻の悲しみをどうしてやることも出来ない夫の悲しみ)では・・
ぐっと食い縛った口びるや一度肩を落とした後に、
もう一度、毅然と姿勢を戻し、背中を伸ばして出て行かれるフランツ陛下・・
こんなすばらしい樹里・フランツ様を私は誇りに思います。
メロンパンナさんのおっしゃるとおり、「シシィ・・」と言う言葉にフランツ様のすべての想いが入っているのでしょうね。

もし、自分の子供がそんなことになったら〜と思うと特にこの場面はつらいです。
想像すら出来ませんが
生きていけない・・連れて行って!とトート様に頼むシシィの気持ちも痛いほどわかります。
実際のシシィは、二歳の長女を失っています。
(この時の悲しみようも尋常ではなかったようで、フランツ様もどうしようもなかっこたとなどが本に書かれてあり
このあたりから、死に対して特別な想いや、少しづつ精神を病み始めてしまったことなども書かれておりました。)

  Genmom的「トート=フランツの愛」について・・
かなり詭弁的ですので気にならないでそうっと通過した方がいいですよ♪(笑)
Genmomはもういっちゃってますので〜〜(爆)




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