樹里ちゃん日記
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2003年02月20日(木) |
花組「エリザベート」(6) |
花組「エリザベート」(1)〜(4)は頭の中でエリザベートのことしか考えられなかったというか、 それしか考えなかったのでかなりまじめに書いてしまいました。 その後、気持ちが切れてしまったので、今はちょっとお休み中・・・ またそんな状態になったら続きを書きたい?書けるかな?と・・・ 今はどうも無理のようです・・・ (どっちにしろ、たいしたことないのでお断りするほどの物ではありません、失礼しました〜)
では・・・ 革命家3人よりもやっぱり、側近の皆さんの話がしたい! それはなぜかって?(やっぱりルキーニ風で〜)
今回、花組の側近の皆様、最高! 何が最高って、とにかくその・・・ (言っちゃえ!) すけべっぷりが最高で、私のすけべのつぼにはまりまくりです。 ただすけべっぷりが最高ってだけじゃ、ただのその辺のおっさんになるっちゃうけど、 なんて言うか、上級生しかかもし出せない、力がうまく抜けた男役さんの色気っていうのがぷんぷんしていたし・・ もちろん、ひょうきんさも合わせて持つ「側近」の仕上がりにブラボーでした。 どんなことしても、逆立ちしても、下級生には出せない味を上級生の男役さんはかもし出されます。 (その、その上級生の皆さんがどんどんやめていかれるのは悲しい・・・)
最たる役者さんはもちろん磯野グリュンネ♪ 食堂の最初の場面で、 椅子に座りながら、一見(?)、いやそうな顔でお肴ちゃん達を見ている樹里フランツになにやらごにょごにょ話してる磯野グリュンネ・・・ 一度だけ、樹里ちゃんがまじ、素で笑ってたとこを見てしまって〜 それからは、CIAばりに、その磯野グリュンネが何言ってるのか、唇の動きから読み取ろうとがんばりましたが 毎回悲しい努力に終わりましたけど・・(笑) このときばかりは、読唇術でも習いに行きたかったGenmomでした。
いや〜、磯野グリュンネだけでなく、眉月ヒューブナーも「ほら、ほらどうぞ♪」みたいな笑顔で樹里フランツに(行け!行け!)って薦めてくれるし・・・ 特に(もちろん、皆様が見逃すはずないと思っていますが!) オルゴールが鳴り出すと、樹里フランツとマデレーネとドアを開ける鳥ちゃんの風香ちゃんとらんのちゃん以外はストップしていますが その側近の皆さんのポーズ、見逃せませんでしたね。 宝塚でここまでやるか!のもう「・・・・」なポーズ! 樹里フランツのお顔もかなり「・・・・」でしたが、側近の皆さんにはかなり負けていたかも?
磯野グリュンネ、、 とにかくその力抜けた男役さんの色気にやられました。 あさこちゃんも歌劇の「絵と文」で書いてた、 「磯野さんがけだるそうに、”しゃんしゃん”を持っててくださる」っていうのってそういうことですね・・ 男役、極めておられます!
大伴シュヴァルツェンベルグ、、 パレードで大階段を下りてくると必ず客席に「ありがとうございました!」とおしゃっておられました。 それにいつでもうるうるしてしまって・・ずっとずっと拍手を送り続けておりました。 入り出の大伴さんも本当にステキでした。いつも端正なお顔に見とれてしまっておりました。
真丘ラウシャー、、 なかなか注目のお役ですよね。 宙組のパルキーさんはいつもゾフィに扇で頭たたかれてて痛そう!って思っていたけど さすがに夏美ゾフィはそれはしなくて、ほっとしてましたが、 毎回真丘ラウシャー様には「好き好き光線」を送っていたのに気がついてもらえませんでした。 (当たり前だちゅうの・・・)
眉月ヒューブナー、、 一番入り出でお会いしたような気がしていますが、本当にファンの皆様へ向ける笑顔は 我等が姫も負けそうなステキなステキな笑顔でした♪ そしていつお会いしても、隙のない着こなしで・・・かっこいい! あの美しい眉月さんがどんな側近を演じて下さるのかと、始まる前は気になってましたが そこは眉月さん!、きっちりと密告者の顔、食堂での「・・・・」なお顔と見せてくださいました。
悠真ケンペン、、 お若いのにその貫禄はちょっとびっくりでしたが、 樹里ちゃんのDSでお会いした悠真さんはまったく別人でかわいかった♪ どうぞ、極めてくださいね、男役・・・
まだまだ側近の皆様に関しては書き足りないような・・・ 次の機会にぜひ、もっとあつく語りたいです。 では、またです〜
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