藤井ゆかりの日記

2004年12月15日(水) 新撰組!愛しき友よ

最終回を見終わった今、見た時に感じたそれに勝る言葉が見つからない。
砂の器の最終回を見た時と似ている。
香取慎吾…あなたは、本当に近藤勇でした。
はじめの頃と明らかに顔つきが違う。これは、すべての役者さん達に言える。
みんな演じながら間違いなくあの時代を生きたのですね。
斬首シーンで終わったあの場面。収録時には自分も一緒に死んでしまいそうな
恐怖を感じた…と後にいろんな雑誌で語っていた慎吾くん。
一人の人物の一生を一年かけて演じると言う事は、そういうことなのですね。
役とイコール自分になってしまった人達が集まったドラマ。
見ている方も楽しかった。
「とし…」愛しい友の名を最期に呟いた近藤。
近藤&土方の関係はそのまんま、演じたふたり香取&山本に見事にはまった。
三谷さん、参りましたよ…はい。


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