ゼロの視点
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イースターの休暇で、夫が、彼のママァァアアンに会いに行き、泊りがけで“親孝行”しているのをいいことに、だーらだらとネット三昧だった私。こういう無駄に贅沢な時間は、なんともしあわせ♪。
で、日本のネットでちょくら騒ぎになっている、タレントの北野誠の廃業危機について、興味本位で追っていくうちに、以下の動画にいきついた。
マツコデラックスのコメントにもプっと吹いてしまったのだが、それ以前に、なんだこの番組?、というまた別の好奇心に火がついてしまい、この番組について検索がはじまってしまった・・・・(汗)。
だいたい、画面左上にでる時報が5時台・・・・。これは朝なのか、夕方なのかすら検討がつかなかった私。とはいえ、朝だとしたら、なんとも“濃い”眉なしマツコ・・・・・。
そのうえ、こんな番組本当に知らない・・・・、????。と検索しているうちにわかったのは、TOKYO MXテレビ(UHF)が2005年からやっている、『5時に夢中』という番組だったことがわかった。
が、お次はどんな番組なのかもっと知りたくなってきたので、かたっぱしからYoutubeで探し出して鑑賞していると、“黒船特派員”の一人として、日本語が堪能な、恐らくハーフであろう若い♂が画面に出てきた。
開口一番に彼が、“Bonjour”と、ネイティブな発音で言ったので、ありゃ、こりゃあフランス人かぁ・・・、などと思いながらボーっと番組を見続けていると、なんだか彼をどこかで見たことがあるような気がしてきた。
つい先日は、この顔みたことある!、と思った人物は、実際にあったことのある人ではなくて、スクリーンの中だった・・、ということがあったばかりだが、今回は、この顔をどこでみたのだろうか?!?!?!、と、しばし熟考してみること2分。
まだよく思い出せないので、彼についてサクッと書いてあるWikipediaの情報をもとに、彼がポール・マレという名前であることと、父親の名前がディエリーということだけはわかった。
そして、ふと思い当たることがあり、夫が日本に来るときにいつも肌身離さず持ち歩いている日記帳(時々絵日記)兼サイン帳を持ち出してきて、どこに何が書いてあるかさっぱりわからないほど、ぐちゃぐちゃなノートの紙面の中から、"Paul Maré"という文字を発見!。
"Paul Maré"・・・、ってことは、ポール・マレで、なんと父親の名前までご丁寧に記述してあって、そこにはティエリーと書いてあった!!!!!!。
ってことは、私たちが昨年の11月に都内某所のアイリッシュ・パブで、誰も聞いちゃいないと思い、フランス語で大声で話していたときに、さりげない距離感と笑顔で話しかけてきた、日仏ハーフのホール係の青年が、ポール・マレ氏だったということが発覚!。
いやあ、マジでビックリ。なんだかんだと、彼とは30分近くその場で話しこんだと思う。フランス語も完璧なのはもちろん、日本語も普通の日本人と同じように話す彼に、その時は一緒にいた日本人の友人N嬢もビックリしていたほど。
妙に飄々としている感じと、なんとも力が抜けながらも面白い青年だなぁ、と思ったものだった。夫のノートには、彼の携帯&PCメルアドが欠いてあるので、メールでも送ってみるか・・・・・・(笑)?。
彼が誰だか判明したあと、あらためてポール・マレ氏がうつっていると思われるYoutubeをチェックしまくってみたが、中村うさぎとか、マツコデラックスなどを相手に、マイペースでサラッと対応していく彼の感じが、妙にツボにはまったゼロでした。
ポール・マレ氏、これからのますますの活躍、応援してまっせ〜♪。
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