家の近くのロッテ寮に見かけない子猫が迷い込んでいました。寮母さんに面倒を見てもらっている半のらの親はその子猫が近づくとフーッといって怒り、寄せ付けません。居候の「のら3兄弟(?)」は、3匹三様です。子猫はまだ母親が恋しいらしく、しきりに擦り寄っていこうとします。母親の毛模様がトラ縞なのか、白猫には寄っていきません。のら3兄弟は3匹ともオスで、白、茶トラ、キジトラです。茶トラは、近づいてくると唸り、さらに近づくと猫パンチをくらわせます。白には擦り寄ってはいきませんが、すぐ前を通ると戸惑いがちによけます。キジトラは、擦り寄られてかなり困った様子で避けようとしますが、逃げても逃げても子猫が追ってきます。子猫は、さもなめて欲しいと言わんばかりに顔に擦り寄ります。困った顔でさらによけて、ロッテの敷地から道路へ逃げても、子猫が追ってきます。キジトラが立ったのをいいことに腹の下にもぐり、おっぱいを探します(もとよりオスなので無理な相談です)。昨日まで見かけなかった子猫なので、このあとどうなることやらと思いながらその場をあとにしました。
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