KENの日記
 < 過去  INDEX  未来 >

2002年04月19日(金) パイナップル

今日仕事でコロンボ郊外に行く機会がありました。コロンボから北東に60Kmくらいのところで、キャンディロード(キャンディへ繋がる道)から少し北に入ったところまで行きました。キャンディロード沿いにパイナップル畑が集中しているところがあり、帰りにパイナップルを買ってきました。ドライバー氏が「形が丸くて、黄色いヤツがうまい」といって美味しそうなものを選んでくれました。

道沿いには色々なフルーツの木がありました(コロンボ市内でも見かけることがありますが)。パイナップルの木は背が低いのですが、パパイヤとかマンゴウは大変大きな木です。ジャックフルーツなどは大木です。バナナの木はそこらじゅうにあります。鳥達にとって美味しい食べ物が沢山あるのです。したがってフルーツの宝庫は鳥の宝庫でもあるのです。

バナナ・パイナップルは象の大好物でもあります。宿舎のそばの寺院に飼われている象(といってもコロンボ市内でここだけで、名前は「ラジャ」といいます)は、大きなパイナップルを一口で食べてしまいます。フルーツが豊富なのでこうした生き物も(野生でも)生存可能なのです。

晩御飯の後にパイナップルを食べました。芯もやわらかくてとても美味しかったです。でもパイナップルを食べるのは一苦労です。皮も厚いし、いったん切ったら全部食べるか冷蔵庫に入れるかしなければなりません。それを考えると改めてバナナの便利さを痛感しました。なんといっても食べやすい大きさだし、皮をむくのも簡単ですね。




Ken [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加