KENの日記
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2002年06月15日(土) パソコン復旧

ここ3週間くらいパソコンの調子が悪かったのですが、ようやく復調したのでこの週末は晴れ晴れした気分です。


まず会社のパソコン(日本から持ち込んだIBMTHINKPAD)の立ち上がりが悪くなってしまったのです。Setupせずに何とかする方法がないか試みたのですが症状が回復しませんでした。仕方がないので思い切ってSetupしたのです。そのため、Thinkpadから自宅の富士通ノート(XP)にメールデータや文書データを苦労していったん退避させました。ところがSetupしても症状がよくなりません。仕方がないので最悪夏休みに日本に帰ったときに修理するのを覚悟して、あまり期待せずにコロンボのIBM代理店に持ち込みました。ところが、この代理店のサービスがこの国では考えられないほど、また日本をもはるかに上回るほどすばらしかったです。


持ち込んだ翌日に担当者から電話がきて、モデムが壊れているので取り替えるので5日ほどかかるというのです。2週間ほど必死に格闘した私には原因をすばやく知らせてもらえたのはとてもうれしかったのです。しかし、こちらの5日は10日くらいだと覚悟していたところ、5日目の朝に、担当者から電話が来て「直ったから取りに来てくれ。自分が不在の場合は別の担当者に引き継いでおく」というもの。信じられない対応に大変感動しました。もちろんパソコンはバッチリ。パソコンに蟻が入り込んでいたことなど気になりませんでした。修理代は全世界保障期間中だったのでタダ。IBMの底力にまた感動。


この続きがあります。代替で使っていた富士通パソコンの処理が目立って遅くなってしまったのです。ThinkPadのデータを一時退避していたのものです。もともとファミリーユースなので余分なソフトがたくさん入っていたものを勝手に削除して使っていたので、それほど早かったわけではないですが。そしてついにパソコンが夜中に勝手に自宅にメールを送出したことから、これはビールスにやられたものとわかりました。自宅の他にもメールが行っているかも知れません(行っていたとしたら大変申し訳ありませんでした)。IBM機の代わりに会社のLANに常時接続しておいたのです。悪いことにアンチビールスソフトは眠ったままだったのです。


早速、最新のウイルス対策ソフトで駆除したところ、さまざまなビールスが70以上発見され駆除しました。しかしそれでも富士通機のスピードが上がらないことから、この際思い切って富士通機もSetupをすることにしました。富士通機はCDーRWがついているので、データ退避は苦労しませんでした。しかし、Setupソフトにはあまりいい印象をを持ちませんでした。基本ソフトだけ入れたいのに、二枚のSetupCDからは山ほどいらないソフトウェアが自動的に入ってしまいます。まずこれを削除するのに苦労しました。その後、スタートページの黄色い大きなボタン「パソコンを使いやすくする機能」が目立つので、いやな予感はしたもののクリックしてみました。とたんに削除したはずの山ほどのソフトのショートカットが画面に広がりました。これも全部消去。まあ日本でなら便利かもしれませんが。しかし、このSetupのおかげで、C・Dドライブのメモリ割り当ても変更できて、スピード格段に速くなったので大変便利になりました。




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