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2005年03月30日(水)
スーパー歌舞伎を見る

こんな機会がなければ、まずもってお目にかかることはなかろう。

それがスーパー歌舞伎。


そうです今日は、スーパー歌舞伎を見ました。


それが東京出張二日目の出来事。


本日日程

10:00 赤坂プリンス発
10:30 新橋演舞場
11:00 スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」開演
15:30 終了、浜松町へ
16:30 羽田着 各自自由行動
18:30 羽田発
19:30 地元着


飛行場に2時間も時間を割いてあるなんてありえないが、日ごろ飛行場なんて行ったことないおばさま達には足りないくらいだったらしい(全員お産買いすぎ)



で。

スーパー歌舞伎なんですけども。


「ヤマトタケル」が大活躍する話なんですけども。


さんざ大活躍しながら、最後に死んで、鳥になって飛んでいくんですけども。


あれですよ。


「さよ〜なら〜」いいながら、ワイヤーで吊られて2階席のほうへ飛んでいくんですよ。
手を(羽やけど)をゆっくり振りながら。



なんか、あれやろ。

なんかに似てるやろ。


そうそう、例のあれ。
SHOCKとかいうやつ。

兄さんが昇天していくシーンにとってもデジャブでした。
お前にデジャブでした。


色んな場面でSHOCKな風を感じました。
社長は見た。絶対、1回はスーパー歌舞伎を見たに違いない。


スーパー歌舞伎ってのは、本当の歌舞伎と違って、セリフも現代語に近くて解説いらないし(本当の歌舞伎はイヤホンつけて解説聞きながら見るらしい)、かなりとっつきやすくて見やすいんだと思う。
何も知らなくても理解できたし、面白いシーンは面白いって思ったしね。
しかし慣れてないからか、ニラミっていうんですか、いちいち殺陣の最中だろうがなんだろうが止まって会場を睨み付けるあれ。

意味がわからん。


ミュージカルでいきなり気持ちを歌いだして踊りだすのが意味不明なように、歌舞伎もすんごい盛り上がっている最中に動きを止めてニラムのが意味不明。

それがすんごい多いのね。あんなん1回か2回かと思ってたら、何度も何度もはさむのね。
あれがなければ上演時間もっと短いんじゃなかろうか?

でもそれは醍醐味なのか?

歌舞伎の世界はまだまだ私のような若輩者には奥が深すぎるようです。




奥が深すぎて中ごろはそうとう寝ました(ワラ

13650円の夢ゴゴチ、、、、