きまぐれ日誌
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2006年05月13日(土) |
仙台食い倒れ日誌 1日目 |
当日、全員出勤の参観日だったにも関わらず 「すみません、仙台でゆずのライブ観て、牛タン食べてきます!」 と男らしく(?)カミングアウトして休日をもぎ取ったじゅんこさん。
今年初!の飛行機に乗って仙台遠征スタートです。 今回の相方は、ゆずっこグルメ班長のななさん。 お互い、グルメに関するリサーチだけはバッチリでした。 私なんて、手書きの牛タンレポート持参でしたもん(笑)
ネットで色々調べてるうちに、仙台の夜は意外に早いことが判明。 牛タン屋さんの場合、夜の10時、11時ぐらいには閉まっちゃう所が多いみたい。 それじゃあ、ライブ後の打ち上げ牛タンができない! という訳で、夜の12時までやってるお店を何とか探し出し、 仙台空港到着直後に予約を入れるという用意周到ぶりでしたw (やる気満々)
空港から駅まではリムジンバスではなく、路線バス&電車で移動。 今回の旅のコンセプトは “牛タンにかけるお金は惜しまないが、それ以外の所では質素倹約”
「さぁ!浮いたお金で早速牛タンだ!!」
夜に予約を入れたにも関わらず、 早くも仙台駅構内の牛タン通りで行列に加わる私達であった… (ここで、石川支部のしのさんと合流〜☆)
こちらで頂いたのは『利久』の“ちょっと贅沢牛タンシチュー定食” 余りにも飢えていた為、写真を撮る余裕もなく画像はありません(笑) タンが箸で千切れるほどやわらかくて、でも、すごい分厚くて もう、めっちゃ美味かったvv
「今、自分の脳内に幸せホルモンが出てるのを感じるよ…」 「牛タンって幸せを呼ぶ食べ物だね〜vv」
ライブ前に、既に満ち足りた気分で一杯のじゅんこであった。
ゆずライブまでは、まだまだ時間があるので、 時間つぶしに仙台駅周辺のお店をブラブラしてみたものの みんなお金がないのでウインドウショッピングをしててもストレスが溜まる一方;
「…お茶でもするか〜」 さっき、お腹一杯食べたばかりなのに、 スタバにて3人揃って“フラペチーノ”を注文。 甘いものは、また別腹だもんねっv
その後、ライブ会場のグランディ21まで 1時間に1本しかない電車&バスで移動。 一応、仙台駅から、送迎の専用バスが出てるんだけど 片道1250円って、ぼったくりもいい所だよー。 公共交通機関を使ったら、確かに本数少なくて不便だけど その半額以下でいけるんだもん。
同じことを考えてる人は多かったみたいで、 その1時間に1本の電車が結構な混み具合でした。 いつも、これぐらいお客さんがいたら、 もっと本数も増えるんだろうけどね。
グランディの最寄り駅、利府駅は、こじんまりとした田舎の駅といった感じでしたが 駅前には、こんな人たちが。
丁度、逆光になってて良かったわw そうでなければモザイクをかけなきゃいけないところだった(笑) しかし、なんだって、こんなところに裸族3人組が…
と思ったけど、その後、仙台の街にはたくさんの裸族がいる事が判明。 青葉通りにも裸。空港にも裸。 まさに♪ら〜ららら〜 ら〜らら〜
(画像提供:しのさん)
という訳で、私の中の仙台のイメージは「ラと牛タンの都」という事になったのでした。
ライブ終演後。 我々を待ち受けていたのは、雨降る北国の夜であった… さ、寒いっ; なんで5月も半ばなのに息が白いんですかっ!?
帰りは、やっぱり1時間に1本の電車では乗れなかった時が怖いと思って、 ぼったくりバスに乗る事を決意したものの 券も買ってなかったし、会場から出遅れたせいもあって、 クソ寒い中、約1時間のバス待ち。 冬至の日の高知並に辛かった;;
あとになって、冷静に考えてみれば 1人当たり1250円のバス代って事は4人集まれば5000円。 それだけあったら、タクシーで仙台まで帰れるんですよね。 (家に帰ってから調べてみたら4000円ぐらいだって) 次回、また仙台に行く機会があれば、 その時は地元のタクシー会社の番号もリサーチして行こうと思います。 もう、あんなバスには二度と乗るもんか〜!
ここで1日が終わっていたら、仙台の印象もイマイチになるところでしたが まだ、我らがグルメ班のミッションは終わっていません。
そう、私達には牛タン祭りが待っている!!
バス待ちのせいで、当初の予約時間には大幅に遅れてしまったものの 向かったお店は空いていたのでノープロブレムでした。
…てことは流行ってないのか!?
と一瞬、危惧を覚えたものの、ここがなかなか良いお店でしたよ。 ちょっと注文してから出てくるまでの時間は長かったけど、 (ついでに若者向けの雰囲気ではなかったけど・笑) 美味しかったし、思ってたよりも、ずっと安かった(ここ重要)
こちらはスタンダードな牛タン焼き。
こちらは、ゆで牛タン♪
私的には、ゆで牛タンが大ヒットでしたね〜vv あっさりしていて1人で4人前ぐらいペロリといけそうな感じ(笑)
『牛タンの一仙』 また、仙台へ行く機会があれば、ぜひお世話になりたいと思います。
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