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ケーキ - 2002年10月31日(木) やっとケーキを食べ尽くした。 もうしばらく甘いモノは見たくもない。 口直しに甘くないものを買いにコンビニへ。 買い物中に年配の店員が近づいてきて 「クリスマスケーキのご試食どーぞー」と ケーキの並んだトレイを目の前に差し出してきた。 『うっもう甘いのは勘弁・・』て状態なので 「いえ結構です」と断ったのに 「どうぞ遠慮無く♪」と更に勧められた。 「いえホントにいらないです」 と手を振って断るが聞いちゃいないのか 「どうぞどうぞ」とケーキを差し出してくる。 おばちゃん店員の強引なまでの勧めに 渋々受け取る小心な私。 フォークを手渡し見つめている・・。 『ここで食べろってか?!』と思いつつも 微笑んで私を見つめている店員を前に 食べない訳にも・・と思う小心者。 やっと解放され買い物再開していると 別のお客さんが試食店員に捕まっていた。 狭い店内に響く店員の声。 嫌でも会話が聞こえてしまう。 どうやら次々とお客に声をかけているようだ。 しばらくして、また私にケーキを勧めてきた。 「ご試食いかが・・あっ」 言ってる途中で試食済みに気づいてくれた。 私に会釈をし隣にいた男性客に声をかける。 「いいっす」と1言断る男性客。 『それくらいじゃ引き下がらないよ?この店員』 と教えてあげたい。 しかし、おばちゃん店員は 「そうですか」と素直に引っ込んでいった。 『え?!あんなにしつこかったのに』 と気になった私は しばしおばちゃん店員を観察。 どうやら女性客にはしつこく試食を勧めてるが 男性客には1声だけで終了のようだ。 -
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