今日のバイト中、小さい子供に向かって、既婚者の方が、前かがみになって話しているのを見かけました。 子供の目線に立って、笑っている姿が、『ママ』って感じで、ちょっぴりほんわかしたんです。
そういえば、おばちゃんたちも、子供と接するときは、前かがみになって、接してました。 私の行動を反芻してみると、前かがみにはなるけど、ひざに手をあてるほど前かがみではない。 そして、他人の子ともなると、あんまり親しくしにくい。 どうしていいか分からなくなる・・・(でも好かれる)
その点、やっぱり『ママ』を経験している人は違うなぁと思いました。 あやし方を心得てるという感じがしたんです。 その姿を見て、『子供が欲しい』と思ったんです。
やっぱり、ママが、子供に接している姿を見ると、子供が欲しくなる。 それはきっと、幸せそうだからだと思う。 子供に接してるときのママって、やっぱり優しい顔をしてるんです。
それが、いつも仕事中にキーキー言うおばちゃんでも、やっぱり優しい顔なんです。 その後もなんだか機嫌がよい。 私なんて、子供と接した後は、120パーセントの力を使い果たすのか、ドキドキしてしまう・・・。 挙動不審になる。 子供は好きだけど。 その子の親も誰もいないところであやすのは好きなんだけど・・・と思う私は、まだ『ママ』の経験がないからだろう。
経験が浅くて、「それじゃ子供かわいそうだよ」とか、「そんなに甘やかすなよ・・・」というママも確かにいて、そういうママを見ると、自分を律したい気分になるけど、こうやって優しい顔になってしまうママを見ると、子供が欲しくなる。
こういう場面を見ると、やっぱりほっこりした気分になる。 ママたちのいい面を、また一つ発見した一日なのでした。
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