両目を腫らして、なんとも具合の悪いクー。
具合が悪いと、弟の部屋に行きます。 猫は死に姿を人間に見せないと言いますが、それの表れなのか、具合が悪いと誰もいないところに行きます。 大体、今は大学の寮に入っていて留守の、弟の部屋がお気に入り。 彼は死ぬとき、必ず弟の部屋で死ぬことでしょう。
今日もこの寒い中、弟の部屋でぐったり。 明るいところも具合が悪いと苦手みたいなので、好きな様にさせておく。
これがダメだったのか・・・?
今日は風のとっても強い日でした。 時折突風が吹き荒れる。 家が揺れる(手抜き家だから)
いつまでたっても居間に来ないクー。 流石にもう寒いし、普通に数えても9時間は弟の部屋にいる。 どうしたことか?
仕方なく(おい)様子を見に行ってみることに。 すると・・・
なんと、弟の部屋が閉まってる! そう、この強風で、部屋のドアが閉まってしまったのだ! ああ、ごめんなさい! きっと出られなくって寒い思いをしているに違いないわ! 今助けるからね!
バタン!!(勢いよくドアを開ける音)
弟のベッドの上にある洗い立ての毛布にお漏らしをしつつ(無言の抵抗?)ぐっすり眠っているクー発見。 回収し、居間に連れて行くと、すぐさまストーブの前に陣取って、また寝始めました。 今日こそは風呂に入れてやる! 具合もだいぶよろしい模様♪
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