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随筆
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2003年01月23日(木) ミニ事件簿

両目を腫らして、なんとも具合の悪いクー。

具合が悪いと、弟の部屋に行きます。
猫は死に姿を人間に見せないと言いますが、それの表れなのか、具合が悪いと誰もいないところに行きます。
大体、今は大学の寮に入っていて留守の、弟の部屋がお気に入り。
彼は死ぬとき、必ず弟の部屋で死ぬことでしょう。

今日もこの寒い中、弟の部屋でぐったり。
明るいところも具合が悪いと苦手みたいなので、好きな様にさせておく。

これがダメだったのか・・・?

今日は風のとっても強い日でした。
時折突風が吹き荒れる。
家が揺れる(手抜き家だから)

いつまでたっても居間に来ないクー。
流石にもう寒いし、普通に数えても9時間は弟の部屋にいる。
どうしたことか?

仕方なく(おい)様子を見に行ってみることに。
すると・・・

なんと、弟の部屋が閉まってる!
そう、この強風で、部屋のドアが閉まってしまったのだ!
ああ、ごめんなさい!
きっと出られなくって寒い思いをしているに違いないわ!
今助けるからね!

バタン!!(勢いよくドアを開ける音)

弟のベッドの上にある洗い立ての毛布にお漏らしをしつつ(無言の抵抗?)ぐっすり眠っているクー発見。
回収し、居間に連れて行くと、すぐさまストーブの前に陣取って、また寝始めました。
今日こそは風呂に入れてやる!
具合もだいぶよろしい模様♪


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