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随筆
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2003年02月02日(日) 別府大分毎日マラソン

地元大分でのマラソン大会。
東京にいた頃は、これを見て、久し振りの地元を眺めて、懐かしがっていたものだ。

しかし、私がマラソンとか、駅伝とかを見ると、どうしても選手よりも別の何かに興味を引かれる。
とりあえず一番に目がいくのは、白バイの兄ちゃん。
一番アップでどどんと映っている姿。
あの無表情の中に緊張が見え隠れしている気がして、どうしても注目してしまう。

その白バイの人が、今日は沿道を走っている人や、でしゃばりすぎな人に向かって注意している姿が目についた。
しかし、白バイの権威がないのか・・・?
なかなか言うことを聞いてくれない。
「もう少し下がってください」
という注意をされたにも関わらず、緑の服着たおばちゃんは、まったく気にする様子もなく、選手が来ると、更に前に出て手を振っていた。
これぞ『おばちゃん』!

「走らないで」
という注意を聞く人もいたが、携帯を持ったまま、走り続ける人もいた。
すぐに置いていかれたが・・・。

その他にも、対向車線の渋滞具合や、波の様子などに目がいってしまい、選手そっちのけ。
あのあたりには親戚の家があるので、上空からの映像に入ってないか、気になってみたり。

選手をようやく見たかと思えば、20歳に見えな(検閲削除)とか、笑ってるー☆とか・・・。
不謹慎きわまりない観戦。
それでも、テレビに映し出される地元の姿は、嬉し恥ずかしな気持ちになるのでした。


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