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随筆
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2003年02月13日(木) 横断歩道

今日の散歩中、小学校2〜3年(ランドセルの古さ的に3年生くらいか?)の子供2人が、横断歩道で、きちんと車が過ぎるのを待ってました。
私たちはといえば、丁度横断歩道に着いたときに、車がたくさん通っていたので、少し歩いて、車が通り過ぎた時点で、横断歩道のない道路を横断しました。

この差。
なんでしょうね。
つーか、きちんと待ってる子供の目の前で、大人がこんなことしていいんでしょうかね。
よくないよね。

そう言いつつ渡った私たちは確信犯なわけですが・・・。
できれば戻って渡りなおしたかったが・・・子供の前だけモラリストでも・・・ねぇ・・・。

学校で教えられているとはいえ、彼らは偉い。
普通は、そんなに通りの多い道路ではないから、車がいなくなるのを見計らいつつ、先に進む。
横断歩道で止まらない。
そんな経験、誰しも持ってると思います。

しかし、私だって小学生の頃は、横断歩道を渡る様に親からも先生からも教わったわけで。
いつ、私は道を踏み外してしまったんでしょうか?
まあ、基本的に人の話を聞かない感はありますが・・・。

事故にあったとき、いくら歩行者と車とでは、車に過失があるにせよ、横断歩道を渡っていなかったり、飛び出したりしたら、歩行者にも非が認められることもあるそうで。
この子供たちも、いつかは横断歩道を渡らなくなる日があるかも知れないが、子供を守るためには、大人もきちんとルールを守るべきなんだろうなぁ・・・。

とか言いつつ、帰りの道もまた、横断歩道を使わずに渡ってしまった私には、学習能力がないらしい。
気をつけなきゃー!


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