『九州人はスズキさんが多い』 という話を、今朝テレビでやっておりました。 ススギといっても、もちろん『鈴木さん』ではないです。 当然ですか。 話の膨らましようがないですもんね。 人の名前の話とかね。
漢字で書くと、『酢好き』となります。 テレビを見つつ、きょとんをしていたんですが、終ってみると、なるほど納得なんでございます。
まず、肉まん。 あれ、うちではほとんどの場合酢醤油をつけて食べます。 コンビニで買っても、大抵ついて来るんですが、これ、九州だけのサービスなんですって! 私にとって当たり前だったことなので、ビックリです。
そして、我が家で『鍋』というと、決まって『水たき』です。 レシピとしては、まずはじめに水に鳥を投入し、あくを取ったら野菜やらうどんやら入れてできあがりなんですが。 これだけだと、当然味がない。 そんで出てくるのが、『酢醤油』 酢醤油につけていただきます。 うちはカボス醤油です。正確には。
関東でいただいた鍋は、もともとに味がついている鍋が多かったのですが、どうなんでしょう? 私としては、味がついている鍋よりも、飽きがこなくてお気に入りなんですが。
極めつけ(?)は、大分名物鳥天。 これも、私たちにとっては当たり前なんです。 しかし、仮にも『鳥のてんぷら』ならば、天つゆでいいじゃないですか? ところがこれまた『酢醤油』なんでございます。
なるほど、よく考えると、我が家の生活は酢が多いかも知れません。 当たり前に酢が生活になじんでいて、言われるまで気付きませんでした。 因みに『大分県民は鳥好き』という俗説も、言われるまで気付かなかった。
昨日のキリ番は、見事に申告者がいませんでした(ショボーン) 懲りずに次回もやってみます。
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