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随筆
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2003年03月31日(月) 花見in竹田岡城址

あっというまに、つぼみから満開にまで咲き誇ってしまった桜を見に、竹田の岡城というところへ行ってまいりました。
大分県の桜の名所でございます。

行く途中も、桜があちらこちらに咲いていて、思わずうっとり♪
運転しなくてよかったと、つくづく感じました。

天守閣も何もないのに、300円取られる。
なんでも、管理をするために必要になったというのだ。
その割りには、なんだか凝ったパンフレットと、登城手形とやらをいただく。
これを作る余裕があるなら、入場料を・・・。

まあ、そんなことは忘れて、城跡へと続く山道を登る。
桜があちこちに咲いていて、思わずすべての桜にカメラを向けてしまう。
こういうとき、デジカメは便利だ。
ためらわずにすむ。

ほぼ満開で、言うことない美しさでした。
満足満足。
この後、雨さえ降らなければ、市内の公園に夜桜でも見に行く予定です。
桜づくし!
しかし、市内は5分咲きの模様。
竹田の方が山なんですけど・・・

登りつめ、満開の桜に満足し、いざ帰路へ。
『順路』と書かれてある看板通りに進むと、桜もない、山道に。
かなり急な山道を、ひたすら下る。
本当にこっちか?
つーか下りる客に桜は必要ないってか?
そう思いながらもようやく駐車場に到着。
か・・・かなり疲れた・・。

あれ?ここは行きに間違えたところ。
そう。『右の入り口から、入場料を払ってお入り下さい』の看板が。
私たちは素直に入り口へ向かったのだが・・・。
つい先ほど、おばさん4人組とすれ違った。
もしかしてここから登ったの?
ここから登っても、きっとばれない。
あれ?もしかして、入場料払わずに、ここから登ることできるんでは?

いつか見せなければならないと思っていた登城手形の活躍の場面はまったくなく、裏道まである。
微妙な管理体制に、少し疑問。


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