人生初の選挙とやらに行って参りました。 初というのは、今までサボってたとかではなく・・・。 転居と選挙が丁度重なったために、選挙権を得られなかったという理由で・・・はい。
選挙といえば、懐かしい小学校の駐車場で、母の帰りを待つもの。 いわば、完全に私には無関係。大人の登竜門(?) それが、23の歳にしてようやく!
と、そこまでの感動はまったくなく、相変わらず県議さんについてはよく分からないまま。 それよりも気になるのは、作法(?) スムーズに進むために、予備知識を母から頂く。 『紙は縦に折ってね』
え?それだけ?他には? 『忘れた』 うん、母とはこういう人だよね・・・。 とりあえず、母の後をついていくことに。
葉書を順番に出していく。 何がなんだか分からないが、ここまでは受付の人にお任せしていればいいので楽。 そして県知事の投票用紙が渡される。 へえ、これが投票用紙かぁ・・・。 ○をつければいいんだね。ふむふむ。
すると、備え付けのスタンプ発見! どうやら○をつけるスタンプらしい。 キャップをはずして・・・ん?取れない!きつい! ・・・もしかして・・・。 案の定、そのまま押せばいいスタンプだったわけで・・・。 キャップとかついてなかったわけで・・・。
そうこうしているうちに、『私についてくれば分かるよ』と言っていた母が先に進んでいた。 え?ちょっと待てや。 混乱しつつも、皆様慣れていらっしゃるので、すいすい進んでいく。 いかん!スムーズにこなさねば格好悪い! スタンプを急いで押して、急いで縦に折って投票・・・箱・・へ・・・入らない! 焦っているので、余計引っかかって入らないー! しばし格闘してようやく投入。
そのまま県議さんへ。 これは名前を書くもの・・・か?(なんでさっきと違うんだー!) 間違わない様に、でもちょっと急ぎつつ名前を書いて投票・・・箱・・へ・! ここも少し手間取りつつも投入。
余計な気持ちが先走って、結局慣れない手つきを露呈してしまった私。 誰もそこまで見てないのは分かっているのに、どうして力んでしまうのでしょうか・・・。
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